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超軽量、モンベル「クラッシャブル ランタンシェード」レビュー

テント泊登山の夜。一日の疲れを癒し、明日への英気を養い、仲間と語らう空間を照らす光。 ランタン。 あれば便利だけれど、荷物を軽量化するために省きがちな装備。 ランタン。 超軽量なランタンシェード、ここにあります。 ▼モンベルの「クラッシャブ...
Tips

雪山テント泊の凍える夜、プラティパスを湯たんぽにしてみた

初冬の西穂高にて。雪山テント泊の凍える夜。 「そんなもんオンナコドモがやることだ」という偏見を捨てて、プラティパスを湯たんぽにしてみました。 これまでは水筒(プラティパス、ナルゲンボトル、ペットボトルの再利用)の中身が凍らないように、おそる...
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雪山テント泊のペグとスノーアンカー

雪山縦走であれば、ピッケル、ワカン、スノーシュー、トレッキングポール等、テントの固定に利用できる装備には事欠きません。しかし、テントを張りっぱなしにして、山頂を往復する場合、それらの装備を置き去りにするわけにはいきません。別途しっかりしたペグを用意する必要があります。
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雪山登山、達人が選ぶグローブ

樹林帯の登高で濡れた手袋はスペアと交換し、フトコロ(重ね着したアンダーウェアのあいだ)に入れて体温で乾かしながら行動を続けます。濡れては乾かし、濡れては乾かし、とローテーションします。露営中に火であぶるより効率が良さそうです。
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シュラフカバーは必要?不要?答えは「万能」です

シュラフカバーは、テント泊登山において最大の中綿入り装備である寝袋を濡れから守り、保温性を高め、単体で寝袋として利用でき、非常時には人間サイズのシェルターとなり、行動中はパックライナーとして応用できる、地味ながら大変便利な装備です。
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登山マットレス(スリーピングパッド)の選び方とおすすめ

固定観念、先入観にとらわれていませんか。エアマットはパンクしやすいからクローズドセルしか使わない? エキスパートの装備にはしばしばエアマットが含まれています。暖かい季節と寒い季節でマットを使い分ける? 最高性能のマットを惜しみなくオールシーズン使い倒すほうが賢いかもしれませんよ。
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雪山登山の帽子はモンベルのノースポールキャップがお手頃価格で機能的【ツバが着脱可能】

ひそかに注目していたモンベルのノースポールキャップ(ブランドロゴが額にドーン)を買うことにしました。背に腹は代えられません。バッドランドキャップと形状を比較すると、頭頂部の形はあまり変わりませんが、後頭部をしっかり覆う形状なので、頭にのせたときに安定感があります。
登山用品

アクティブインサレーション(動的保温着)のおすすめ

停滞時や休憩時に着こむ「静的保温着」と対比して、行動時に積極的に着用することから「動的」と形容します。通気性を重視するため、シェルの防水性は低く、小雨を弾く撥水性や雪を付着させない平滑性にとどまる製品がほとんどです。
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山岳用マットレスの新次元、サーマレスト「ネオエアー XサーモNXT」レビュー

2023年春夏シーズンに登場したサーマレストの「ネオエアー XサーモNXT」が山岳用マットレスの新次元を切り開きました。 これまではダウンマットと重量面、断熱/保温性能で拮抗していましたが、この新モデルによって頭ひとつ抜きん出ました。 重量...
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賢者はEXPEDのダウンマットで眠る

ダウンマットとは「羽毛を詰めたエアマット」のことです。登山用のマットレスのなかで最高レベルの保温性を誇ります。雪山テント泊で普通のエアマットを使うと、背中側で温まった空気が対流し、地面側で冷やされ、熱が奪われます。ダウンマットなら、羽毛が対流を抑制します。
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