四方山話

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「登りは靴紐を緩める」「ハイカットで足首固定」はもう古い? 登山靴の常識をアップデートせよ

私自身の冬山装備の記憶といえば、1995年頃の「プラスチックブーツ全盛期」で止まっていました。コフラックやアゾロといったプラブーツは、当時の雪山では絶対的な正義であり、重くて手入れが大変な革靴に取って代わる画期的な存在でした。しかし、約20...
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登山前日に眠れない理由と対策|体内時計を整えるメラトニン活用法

「明日はいよいよ登山!」と思うと、楽しみな気持ちや「絶対に寝坊できない」という緊張感で胸がいっぱいになり、布団に入っても目が冴えてしまう……。これは初心者・上級者を問わず、多くの登山家が経験する共通のお悩みです。登山前夜の睡眠不足は、翌日の...
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一軍主義という名のミニマリズム――登山道具を整理する究極の方法

山で本当に困るのは、装備が足りないことより、装備が多すぎることです。登山を続けていると、装備は少しずつ増えていきます。日帰り用、小屋泊まり用、テント泊用。夏山用、積雪期用。軽量性を重視したもの、耐久性を重視したもの。気づけば、同じ用途の道具...
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『ザイル』はもう死語? 登山用語がドイツ語から英語に変わった理由と、ピッケルを巡る迷走の歴史

「ザイルを解く」という響きに、そこはかとない哀愁と、若かりし頃の自分を重ねる皆様。あるいは、ショップの店員さんに「目出し帽はどこですか?」と尋ね、「……ああ、バラクラバですね」と翻訳されて顔を赤らめた皆様。日本の山を彩る言葉たちは時代ととも...
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山岳遭難、勝手に救助隊の危険を代弁するな

山岳遭難のニュースが流れると、決まって現れる言葉があります。「自己責任だ」「救助隊員を危険にさらすな」「そんな登山者は放っておけばいい」遭難者を批判するだけなら、まだ話は単純です。ところが、いつの間にか救助隊員まで壇上に引っ張り出されます。...
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なぜ高齢者の登山ばかりが批判されるのか――救助費用の陰に隠れる「社会的便益」

高齢者の山岳遭難が報じられるたび、世間からは厳しい声が上がります。「いい歳をして周りに迷惑をかけるな」「税金を使ってヘリコプターを飛ばすなんてけしからん」「自分の体力の衰えをわきまえるべきだ」こうした言葉には、たしかに正論らしい響きがありま...
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なぜ世間は「海の事故」に同情し、「富士山の遭難」には怒るのか

夏といえば海、そして山です。この季節になると、ニュースでは決まって水難事故や山岳遭難の報が飛び交います。奇妙なのは、同じ「自然の中でのトラブル」であるにもかかわらず、ニュースに向けられる世間の目が、海と山でまるで違うということです。波に飲ま...
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99歳の富士登山は是か非か

福島県から訪れた99歳の女性が、富士山で負傷し、救助隊によって無事に下山させられたというニュースがありました。ネット上では、「無謀だ」「迷惑だ」「もう登山などさせるべきではない」と、なかなかに喧しい議論が交わされているようです。ですが、少し...
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ハンディファンで風を持ち運ぶ~クライミングやボルダリングにもおすすめ

街角でハンディファン(携帯扇風機)を使う人を見かけると、「そこまでする必要があるのか😅」と苦笑したり、「自分さえ良ければいいのか😩」と見当ちがいな批判の目を向けたりしていました。いざ自分が使い始めてみると、東京ヒートアイランドの住民にとって...
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救助隊は2度現場に赴く【富士山に蔓延るルサンチマン】

2026年7月中旬、富士山で54歳の男性が「疲労」を理由に2日連続で救助を要請しました。男性は富士宮口から登山を開始しましたが、7月11日午後2時頃、8合目付近で疲労により動けなくなり、救助を要請しました。男性は、救助に駆け付けた静岡県警の...
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