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超軽量アタックザック、アライテント「ライズパック」レビュー

ライズパック(RAIZ PACK)は、アライテント社が製造販売する超軽量バックパックです。 メイン素材として、同社のテント「エアライズ」シリーズのフライシートに使われている30dnリップストップナイロンを採用。 中厚手Tシャツ1枚程度の軽量...
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LEDLENSER「FLEX7 POWERBANK」で18650電池をフル活用する

LEDLENSERの「FLEX7 POWERBANK」は18650電池をモバイルバッテリー化するアクセサリーです。 18650電池を利用するタイプのヘッドランプと併用すれば、登山に携行するバッテリーを統一し、装備を軽量化できます。 なかなか...
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ツェルトの有無が生死を分ける

そもそもツェルトとは? ツェルトでビバークするとは? 辞書的には、ツェルト(Zeltsack)は「テント」、ビバーク(bivouac)は「露営、野宿」くらいの意味です。「ツェルトでビバークする」=「テントで泊まる」です。 しかし、登山では主...
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質実剛健ブランドの矜持、アライテント「SLドーム」レビュー

2023年6月20日、アライテント社(製品ブランド名RIPEN)がダブルウォールで1kgを切る超軽量テント「SLドーム」の販売を開始しました。 製品名の由来はおそらく「Super Light」。質実剛健なモノづくりを旨とする同社が「Ultr...
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登山のすれ違いは「登り優先」? いいえ「安全優先」です

登山のすれ違いにおける「登り優先」は海外の峻険な岩稜帯に由来する、と私は認識しています。下るほうが技術的に難しく、転倒・転落・滑落したり、落石を誘発したりして下の者を危険に巻き込みやすい。また、慎重に足を運ぶため時間がかかりやすい。だから、登る側に先に通過してもらうほうが安全であり、すれ違いの時間が短くなる。
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登山で使える軽量テント おすすめ レビュー【1kg以下】

「軽さ」と「耐久性」のバランスを考慮し、・夏の北アルプスの稜線でなんとか雨風をしのげる。・重量が1kg以下である・本体がメッシュではない(部分的なメッシュはOK)。という条件で軽量テント(シェルター)を選定し、レビューします。
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モンベルのライトシェルパーカはコスパ最高のソフトシェルだ

すべての登山者におすすめしたいコスパ最高のソフトシェル、モンベルの「ライトシェルパーカ」をレビューします。ライトシェルパーカを一着持てば、夏には肌寒い朝夕の防寒着として、春と秋には行動中のアウターとして、冬にはミドルレイヤーとして、オールシーズン活躍してくれます。
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ミレーの全部入りソフトシェルフーディー「ビオナセ ストレッチ ジャケット」レビュー

ミレーの「ビオナセ ストレッチ ジャケット」はオールシーズン活躍する薄手のソフトシェルフーディーです。 全部入りと呼べるほどの利便性と機能性を厚手のTシャツ1枚程度の重量に盛り込み、かつ、お手頃な価格を実現しています。 私は2020年に購入...
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やめられないマスク、ある登山愛好家の場合

私はもともと雪山登山で必須のバラクラバでさえ口元をふさぐと息苦しく感じて敬遠していました。これ幸いとマスクをかなぐり捨てるかと思いきや、ここ数年着用する習慣に馴染んだ結果、今後とも常時携帯し適宜利用しようと考えるようになりました。
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ワンダーフォーゲル部にランタンがやってきた

学生時代のワンダーフォーゲル部では、ランタンを使った記憶がありません。先進派の先輩が現役引退後、個人山行でイワタニプリムスの2245ランタンを持ってきたときには一同どよめきました。谷崎潤一郎的な陰翳礼讃の世界に西洋文明がもたらされた瞬間です。
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