山と渓谷2017年10月号 オンライン読書メモ

別ブログで公開したことのある読書メモです。需要はないかもしれませんが、捨てるにしのびなく、ここに再公開します。

表紙

北アルプス・栂池自然園。このあたりで紅葉を愛でる発想はありませんでした。ロープウェイでアプローチしやすいので狙い目か。

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ゴアテックスのメンブレンが露出したタイプ。ひと頃話題になり、久しぶりに見た気がします。表側をおおう生地がないのでコンパクトで吸水せず透湿性が高い。当然ながら、登山で岩角や藪に引っ掛けると破損しやすいので、ランナーやサイクリスト用という位置づけです。

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パタゴニアのマイクロ・パフ・フーディ

重量は264g。思ったほど軽量ではありません。

モンベルのU.L.サーマラップ パーカと比較検討したくなります。このシリーズはパタゴニアのナノエア・フーディに影響されて開発されたのではないかと勝手に想像しています。ライトシェルパーカの記事で書いた「新たなレイヤーをモンベル流の古い技術で実現した」というやつです。

平均重量は252g。胸ポケットがある分、利便性が高いです。私はジャケットタイプを持っています。フード付きにしなかったことを後悔しています。

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レインウェアという位置づけのTYPHON 5000の表地を40デニールから50デニールへと厚くし、裏地を起毛トリコットにし、フロントファスナーをビスロンジッパーにした商品です。TYPHON 5000(WARMなし)の表地はツルスベではなくソフトシェルのような風合いなので、雪山のアウターに向いているのではないかと思っていました。むしろ裏地がない分レイヤリングの幅は広い。発売時期が早いにもかかわらずあまり値下がりしていないので、TYPHON 5000 WARMと比較するとどちらを購入するか悩むところです。

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コラムの「水負債」という言葉が新鮮です。喉の渇きを感じた時にはすでに身体は水分が不足していると言われます。

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8月11日と12日に開催されたTANZAWA 山モリ!フェスのレポ。ヤマケイオンラインのページで詳しく読むことができます。

TANZAWA 山モリ!フェス2017でWristableGPS for Trek MZ-500を体験!

秋山の気象とウェア選び

ランドネ誌と見まがうようなモデルさんの人選です。

GTR VOL.19 / アクティブフリースジャケット

  • PATAGONIA / R2 JACKET
  • THE NORTH FACE / FUSEFORM GRID HOODY
    胸ポケット2つが使いやすそう。2017年9月現在、ICI石井スポーツやL-BREATHのノースフェイス専用コーナーでも実物を確認できず。
  • MONT-BELL / TRAIL ACTION PARKA
    個人的には前腕がタイトすぎるのが惜しいです。

山岳装備大全 第19回 トレッキングパンツ

いつも通り、歴史的な蘊蓄(ニッカボッカーズやクロッチ)がいいですね。

山岳医の新たな試み

甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を中心に山岳医療パトロールが始まりました。「甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根【入山編】」で書いたように、七丈小屋の管理がファーストアッセント(現役バリバリの山岳ガイド花谷泰広さんが代表)に移管され、意欲的な試みがなされています。

でこでこてっぺん

山ヤは若く見えるというお話。

古い登山愛好家としては、親近感の湧く内容でした。先日、ボルダリングジムで8年以上ぶりに会った人(医者)に「変わりませんね。何か身体のケアをしているんですか」と言われたのは嬉しかったです。

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