登山ピッケル~ピッケルカバーひとつでも操作性を改善すれば登山全体の時短につながる

下山したら、バスがもうすぐ発車しそう。急いでピッケルカバーを装着しよう。うわっ、連結式のテープが硬化していて、凍えた手ではうまく操作できない。ひとまず剥き出しのまま持ち込んで、バスのなかで落ち着いてやろう。……なんて実際にあった話ではありませんが、下山して疲れているところに細々とした作業を強いられてイライラした経験があります。

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この古いピッケルカバー(KAJITA製!)はあまり操作性がよろしくない。私は山から帰ると、テープをゴム紐に交換しました。1秒で着脱できるようになりました。交換前は10秒くらいかかりましたから、その差は10倍です。

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これが他の全ての装備で実現できたら、物凄い時短になります。テント泊の翌朝、装備をザックに詰めて、身支度を整えて、出発できるようになるまで、所要時間が20分と200分(=3時間20分)とでは大違いです。まあ、そこまで極端でなくとも、手際が悪くて小一時間もかかっていた朝支度が、20分で済むようになれば、一日の行程に余裕ができますし、寒気の強い早朝に手足が凍える時間を短くできます。

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