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雪山技術を南極に学ぶ、「南極大陸単独横断行/大場満郎」

日本の雪山縦走とはかけ離れた極地の冒険なので、そのまま使える技術はほとんどないのですが、トレーニング、資金調達、冒険の心構えなど、とても心を動かされました。単行本(中古)をAmazonで購入しました。読んだのは2017年6月頃です。
Tips

登山に出かける電車で確実に座席にすわる

わずか10分程度の先行投資が、そのあと3時間の明暗を分けます。1本早い電車に乗るなんて、当たり前すぎて今さらという気がするのですが、案外これができない人が多い。わかっちゃいるけど、ついつい遅れてしまい、ぎりぎりの電車に乗る人も多いことでしょう。
Tips

スマホの時刻表や路線検索で電車の停車時間(発着時刻)を調べる方法

電車で登山に出かけるとき、気になるのが通過駅での停車時間です。ちょっとホームに出て、自販機でジュースやコーヒーを買いたいんですよね。特にJRの普通列車では車内販売がなく、乗車時間が長いので切実な問題です。停車時間が長い場合には、車内アナウン...
四方山話

「岳人」復活せよ

本当は、「岳人」をすっかり買わなくなった、というタイトルにする予定でした。 「岳人」の経営が傾いて、モンベルが引き継ぐと知った時には拍手を送りました。カジタックスのときもそうでしたが、さすがやってくれるわい、と(上から目線)。しかし、引き継...
登山用品

ウィンパー型テントは暴風に耐えた

時は1980年代のゴールデンウィーク。場所は九州の岳人が愛する久住山系の坊ガツル。夜半の猛烈な風で周囲のテントがバタバタと潰されて、大勢が避難小屋に逃げ込みました。翌朝、坊ガツルに立っていたのはこのテントだけ。Last Standing tent。
登山用品

アライテントのビバークツェルト ソロを家型に設営してみた

アライテントの紹介ページでは「ポンチョのように使うことも可能な、究極のパーソナルシェルター」と紹介されています。しかし、要所要所に付いているループを利用すると、家型に設営することが可能です。
登山用品

誰も言わない登山用ザックの問題点と簡単な解決方法

ザックの本体に頻繁にアクセスするとき、毎度ちょっとだけイライラすることがあります。雨蓋のバックルを外すと、本体側のバックルとストラップが地面に落ちてしまいます。地面まで腰をかがめて拾い上げなくてはなりません。
活動記録

モンベルのU.L.ドームシェルターで過ごした悲惨な夜

モンベルのドームシェルターはメッシュの換気口を閉じることができません。強風下では、風上側の換気口(天井付近)から粉雪が吹き込んできます。内部は雪まみれになりました。テントにもぐりこみさえすれば人心地、というテント泊の安堵感を味わうことはできませんでした。
登山用品

単独で雪壁を安全に登る道具

氷雪壁をダブルアックス技術で登るアルパインクライマーにとっては当たり前の話ですが、縦走派の私は「1本で事足りる。2本持つなんて大げさだ」と思ってきました。しかし、雪山では一般ルートでも雪の状態によっては予想外の難所になるのだと痛感しました。
活動記録

中部山岳の展望台、入笠山【展望編】2018年3月18日

入笠山は都心から比較的近くアクセスでき、ゴンドラで高度をかせげて、歩行時間が短くて済む、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスを展望できる良い山です。
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