登山用品

登山用品

レインウェアについて語るときに僕の語ること【理論編】

レインウェアは常時着用せず、行動中はザックのなかに収納する。山に出かけて帰宅するまで、一回も使わないことさえあります。そのため軽量コンパクトさが優先される傾向にあります。内側にたくさん着込むことを想定しないため、シルエットは比較的細身です。
Tips

テントの張り綱、自在は地面側? テント側?

自在をテント側に付けるか、地面側に付けるか。正解は「両側」。ただし、ガイラインシステムの課題は別のところにあります。張り綱は強風に吹かれ続けると、必ず緩みます。摩擦を利用した仮固定方式を使う限り、その宿命から逃れることはできません。
登山用品

ワンゲル野郎の雪山装備1980年代

「山と渓谷」など山岳雑誌で、よく全装備をひろげた写真が掲載されます。1980年代、冬山に本格的に取り組もうとしていた頃に真似してみました。我ながら微笑ましい。今となっては貴重な写真です。
登山用品

よみがえる懐かしヘッドランプ、ナショナルBF-178

ナショナルのヘッドランプ「コードレス」BF-178をヤフオクで入手しました。私は1980年代から1990年代にかけて使い倒しました。探見球、いわゆる「豆電球」は球切れしやすく、おせじにも明るいとは言えませんでした。が、一般の登山愛好家のあいだで一世を風靡した人気商品です。
登山用品

在りし日のノルディカ2542

昔はノルディカ2542という重厚な革製の登山靴を所有していました。当時の定番のひとつでした。高尾山日帰りハイキングから北アルプス積雪期縦走まで、どこにでも履いて出かけました。
登山用品

日本人向き冬靴の定番、スカルパ「モンブランプロGTX」レビュー

スカルパの「モンブランプロGTX」を購入しました。甲高幅広の日本人に合う足型で、保温性とサポート力に優れ、価格がお手頃。雪山縦走からアイスクライミングまでオールラウンドに対応する「日本のTHE冬靴」です。
登山用品

登山の相棒サーモコンパス

ぬいぐるみが女子高生のカバンにぶら下がるように、サーモコンパスはいつも雨蓋のファスナースライダーにぶら下がっていました。ザックを買い替えるたびに、はたまたザックを使い分けるたびに、こっちの雨蓋からあっちの雨蓋へと居場所を変えて、長年寄り添ってきました。
登山用品

アイゼン、ピッケルの研ぎ方【準備編】

山岸さんは研ぐことの重要性をこう説きます。《アプローチの一見なんでもない場所や低山の枯れ葉の下にも、スリップしたら間違いなく大けがをするツルツルの氷の斜面がひそんでいます。》
登山用品

登山全体で時短と軽量化の最適解を探る

手際が悪くて60分もかかっていた朝支度が、30分で済むようになれば、一日の行程に余裕ができますし、寒気の強い早朝に手足が凍える時間を短くできます。
登山用品

雪山登山用ブラシは100均のコレで決まり

100均のV-CUT(山切りカット)ブラシは、登山靴の狭い溝の掻き出し、ザックの襞の履き出し、岩のポケットからスローパーのクリーニングまで利用範囲が広いです。
スポンサーリンク