登山用品

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登山マットレス比較~クローズドセルをザックに収納する方法

ウルトラライトハイキング界隈では、軽量なザック(生地が薄く、背中のパッドがない)の中にリッジレストを煙突状に入れることにより、嵩張るマットを収納する、ザックの骨格を作る、荷物を衝撃や寒暖から守る、という一石三鳥のテクニックが常識となっています。
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登山タオルおすすめ~結局、温泉タオルが一番でしょう

登山やアウトドア向けの速乾タオルは星の数ほど製造販売されています。私はあれこれ試したあげく「いちばん使い心地が良い速乾タオルは温泉タオルである」という結論に達しました。そこに辿り着くまでの私のタオル遍歴を披露し、読者のタオル選びの参考に供し...
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登山におすすめのウエストバッグ、ドイターの「ベルト II」

登山においてはウエストバッグ(ウエストポーチ)もまた「装備の軽量化」と「利便性の確保」のはざまで選択に頭を悩ます装備です。厳しい登山ではそもそも装備から削るでしょうが、ゆるめの登山ではウエストバッグがあると何かと便利です。
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〇〇ハックでは読めない登山用レインウェアの選び方

レインウェアは常時着用せず、行動中はザックのなかに収納する。山に出かけて帰宅するまで、一回も使わないことさえあります。そのため軽量コンパクトさが優先される傾向にあります。内側にたくさん着込むことを想定しないため、シルエットは比較的細身です。
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登山ヘッドランプの選び方とおすすめ

「明るすぎてもバッテリーの消耗が激しいだけだ」という意見はごもっともです。しかし、たいていのヘッドランプが調光機能を備えていますから、弱めの明るさで使えばいいだけの話です。重量(と価格)が増えすぎない範囲で出来るだけ明るい製品を買うことをおすすめします。
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ツェルトより使いやすいライフシステムズの「サバイバルシェルター」レビュー

家型(くさび型)のツェルトは緊急時露営には必ずしも適しません。雪山で着の身着のままでビバークする場合、膝をかかえ身体を丸めて体温を逃がさないようにします。「Bothy Bag」等と呼ばれる半密閉型のシェルターのほうが使いやすいです。
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ゴアテックスのテントが市場から消えた。そしてゴアテックス自体が消えゆく

ゴアテックスのテントが市場から消えるらしいと初めて知ったのは、山と渓谷 2017年 11月号の連載「山岳装備大全 第20回 シェルター」(p.128)を読んだときでした。
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間違いだらけのミレー「ティフォン50000ウォーム」レビュー

ミレーの「ティフォン50000ウォーム」シリーズはハードシェルではありません。ハードシェルという呼び名は「固い殻=hard shell」に由来します。しなやかさ故ゆえ、強風に晒されると身体に貼り付いて寒気が染み入るウェアには相応しくありませ...
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登山におすすめ、YUNTENGの三脚付きワイヤレス自撮り棒(セルカ棒)

先端が自由雲台になっている自撮り棒(セルカ棒)は意外と少なく、やっと見つけた安価な商品がYUNTENGブランドの三脚付きワイヤレスセルカ棒です。この製品を利用しているYouTuberをよく見かけます。
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ゴリラポッドを登山で使う

このアイテム、長いこと横目で眺めていました。購入の決め手となったのは、クイックシューを標準装備している点です。
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