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登山用品

〇〇ハックでは読めない登山用レインウェアの選び方

レインウェアは常時着用せず、行動中はザックのなかに収納する。山に出かけて帰宅するまで、一回も使わないことさえあります。そのため軽量コンパクトさが優先される傾向にあります。内側にたくさん着込むことを想定しないため、シルエットは比較的細身です。
Tips

高身長クライマー不利説

先日、こんなことをつぶやきました。クライミングジムのオーナーもスタッフもセッターも165cmくらいの背丈の人が多いと感じます。大きいクライマーは狭い課題に苦しめられます。せめて日本人成年の平均値(男性で170くらい)くらいのセッターが中心に...
登山用品

登山ヘッドランプの選び方とおすすめ

「明るすぎてもバッテリーの消耗が激しいだけだ」という意見はごもっともです。しかし、たいていのヘッドランプが調光機能を備えていますから、弱めの明るさで使えばいいだけの話です。重量(と価格)が増えすぎない範囲で出来るだけ明るい製品を買うことをおすすめします。
登山用品

ツェルトより使いやすいライフシステムズの「サバイバルシェルター」レビュー

家型(くさび型)のツェルトは緊急時露営には必ずしも適しません。雪山で着の身着のままでビバークする場合、膝をかかえ身体を丸めて体温を逃がさないようにします。「Bothy Bag」等と呼ばれる半密閉型のシェルターのほうが使いやすいです。
登山用品

ゴアテックスのテントが市場から消えた。そしてゴアテックス自体が消えゆく

ゴアテックスのテントが市場から消えるらしいと初めて知ったのは、山と渓谷 2017年 11月号の連載「山岳装備大全 第20回 シェルター」(p.128)を読んだときでした。
登山用品

間違いだらけのミレー「ティフォン50000ウォーム」レビュー

ミレーの「ティフォン50000ウォーム」シリーズはハードシェルではありません。ハードシェルという呼び名は「固い殻=hard shell」に由来します。しなやかさ故ゆえ、強風に晒されると身体に貼り付いて寒気が染み入るウェアには相応しくありませ...
登山用品

登山におすすめ、YUNTENGの三脚付きワイヤレス自撮り棒(セルカ棒)

先端が自由雲台になっている自撮り棒(セルカ棒)は意外と少なく、やっと見つけた安価な商品がYUNTENGブランドの三脚付きワイヤレスセルカ棒です。この製品を利用しているYouTuberをよく見かけます。
登山用品

ゴリラポッドを登山で使う

このアイテム、長いこと横目で眺めていました。購入の決め手となったのは、クイックシューを標準装備している点です。
登山用品

超軽量ミニ三脚、ウルトラポッド ミニを登山で使う

ヨドバシカメラやビックカメラにはなぜか置かれていない超軽量ミニ三脚、PEDECOのUltra Podシリーズ。「ウルトラポッド ミニ」を長年愛用しています。たぶん30年以上前から現在の完成形で販売され続けている定番です。たいてい登山用品店で販売されています。
登山用品

GoPro用アダプタがピッケル用雲台として使える

ラインホルト・メスナーの「ナンガ・パルバート単独行」にこんな一節があります。写真はあまり撮らなかった。ひとりでは、自分自身を写すのもそう簡単ではない。ピッケルの頭に溶接させた一本のねじを使って撮影するのだ。ねじにカメラを固定し、ピッケルを万...
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