Amazfit Bip S 開封の儀と初期設定

Huamiのスマートウォッチ「Amazfit Bip S」を購入しました。

この製品の最大の特徴は、

半透過型TFTディスプレイ・常時点灯

です。

数多ある中華系スマートウォッチのなかでも珍しく、ある程度名の通ったメーカー製品としてはAmazfitシリーズが唯一の選択肢と言ってよいほどです。

通常のスマートウォッチでも「常時点灯」機能を搭載した製品が存在しますが、その場合バッテリーの消費を抑えるために、最低限の輝度と情報表示となります。

「Amazfit Bip S」はバックライトに頼らず、外光の反射で時針や文字を表示します。バッテリーの消費が少なく、1回の充電で最大40日間動き続けるとされています。

この記事では、「Amazfit Bip S」の開封から初期設定、機能の概要まで解説します。

Amazfit Bip S 開封

外箱

内箱

同梱物

内箱のフタをあけると、スマートウォッチ本体が姿をあらわします。台座の箱のなかに付属品が入っています。

スマートウォッチ本体

シリコン製ストラップは表面が艶消しされており、肌に貼り付きにくくなっています。

重量は実測で31gでした。

裏側に心拍センサーが搭載されています。周囲に「MADE IN CHINA・DESIGNED BY HUAMI・AMAZFIT・MODEL A1821・WATER RESISTANT 5ATM」と表記されています。

充電台

スマートウォッチ本体のボタンが嵌る切り欠きがあるため、セットする方向を間違えにくくなっています。

重量は実測で19gでした。出先で充電する可能性がある場合、モバイルバッテリーといっしょに持ち運んでも負担は少ないでしょう。(軽量コンパクトすぎて紛失しないか心配)

取扱説明書

取扱説明書は多国語に対応しています。分量が多いですが、日本語は6ページだけです。

Amazfit Bip S 初期設定

スマートウォッチの電源を入れる

スマートウォッチ本体の右ボタンを長押しすると電源がONになり、使用言語の選択画面となります。下にスクロールしていくと[日本語]があらわれます。タップすると、QRコードが表示されます。このQRコードが表示された状態で、スマホアプリとのペアリング作業を進めます。

Zeppアプリをダウンロードする

取扱説明書には「Amazfit」アプリとペアリング(接続)するよう記載がありますが、2021年現在「Zepp」に改称されています。

Zepp

Zepp

Huami Inc.無料posted withアプリーチ

Zeppアプリの起動とアカウントの作成

アカウントの作成に必要な情報は、メールアドレスとパスワードです。

端末上の写真、メディア、その他のファイルへのアクセスをZeppに許可しますか?」ときかれるので、[許可]をタップします。

こうしたガジェットに個人情報を渡すのが不安な人はいつ捨てもかまわないメールアドレスを利用しましょう。

Zeppアプリとスマートウォッチをペアリング(接続)する

Zeppアプリに新しいデバイスを追加する

トップメニューの左上にある[+]をタップすると、[ペアリングするデバイス]を選択する画面になるので、[腕時計]をタップします。

いろいろな機能へのアクセスを許可する

途中、いろいろな機能へのアクセスについて許可を求めらるので、基本的に全部承諾します。

  • [位置情報]はランニングやウォーキングで距離を計測するのに必要です。
  • [Bluetooth]はスマホとスマートウォッチの間でデータ通信するのに必要です。

「えっ、写真の撮影やビデオの録画? もしかすると盗撮されるかもしれない😱」と心配になりますが、この機能は次の手順でQRコードを読み取るのに利用されます。

[ウォッチのタイプを選択]画面になるので、[QRコード付きウォッチ]をタップします。

QRコードを読み取る

Zeppアプリ内でカメラが起動し、赤い走査線が上から下へ繰り返し移動するので、スマートウォッチ側のQRコードをかざします。

QRコードの認識に成功したら、[腕時計上でペアリングを承認してください]と表示されます。

ペアリングを承認する

スマートウォッチに上図のように表示されます。をタップ(承認)すると、スマホ側で[ペアリング中…]と表示されます。

アップグレード後、ウォッチフェイスが表示される

いくつかアップグレードが降ってきます。終わるまでじっと待ちます。

ウォッチフェイスに時刻が表示されたらペアリング(接続)成功です。

ウォッチフェイスの初期設定はデジタル表示で、画面下半分が心拍数のグラフとなっています。

Amazfit Bip S のメニュー構成

メインメニュー

Amazfit Bip S のほぼ全機能に右ボタンからアクセスできます。これらのメニューを便宜上「メインメニュー」と呼ぶことにします。

  • 状態
  • 心拍数
  • PAI
  • スポーツ
  • 天気
  • アラーム
  • タイマー
  • コンパス
  • 音楽
  • 世界時計
  • 設定する

最初に[状態][心拍数]があらわれます。そこから上下にスワイプすると、他の機能があらわれます。メニューに行きどまりはなく、循環します。

この並び順はZeppアプリでカスタマイズできます。

トップメニューから[プロフィール][Amazfit Bip S][腕時計のディスプレイ設定]と進んでください。

ショートカットメニュー

Amazfit Bip S の機能の一部に横スワイプまたは縦スワイプでアクセスできます。これらは公式には「ショートカット」と呼ばれています。

この並び順はZeppアプリでカスタマイズできます。

トップメニューから[プロフィール][Amazfit Bip S][ショートカット設定]と進んでください。

メニュー項目をタップしてメニューの下層にもぐったあと、上層に戻るには、右スワイプまたは右ボタン押下を利用します。一定時間、何も機能を選択しないと自動的にトップメニュー(ウォッチフェイス)に戻ります。

Amazfit Bip S の常時点灯とバックライト

「Amazfit Bip S」の最大の特徴は「半透過型TFTディスプレイ・常時点灯」ですが、もちろんバックライトも備えています。

バックライトの有無による見え方、点灯時間、明るさの調整、自動点灯について触れておきます。

バックライトなし

屋内

屋内の蛍光灯のもとではこんな見え具合です。通常のスマートウォッチのようにくっきり鮮やかとはいきませんが、視認性は十分です。

屋外

通常のスマートウォッチだと、強い光が当たると見えにくくなりますが、半透過型(反射型)だとむしろ見えやすくなります。

夜間

暗い場所でも街灯の光が斜めに当たると、まるでバックライトが付いているように見えやすくなります。

バックライトあり

バックライトONの瞬間

Amazfit Bip S バックライトONの瞬間

右ボタンを押すとバックライトが点灯します。

暗い場所では、点灯前と点灯後のちがいは明確です。

明るい場所ではちがいがわかりにくいかもしれませんが、一瞬、青い曲線が波のように横切るので、「点灯してタッチ操作できるようになった」とわかります。

バックライトの点灯時間

バックライトは8~9秒で消えます。

バックライトが消えてから4~5秒以内にディスプレイを指でタッチすると再点灯します。

この時間を調節する機能はスマートウォッチ本体にもZeppアプリにも見当たりません。

バックライトの明るさ

バックライトの明るさのレベルは、ウォッチフェイスを下にスワイプ(上にスクロール)して、太陽アイコンをタップすると調節できます。

バックライトの自動点灯

手首を持ち上げると自動的にバックライトが点灯するように設定できます。

Zeppアプリのトップメニューから[プロフィール][Amazfit Bip S][手首を持ち上げて情報を表示]と進んでください。

この機能を終日利用するか、時間帯を設定するかを選択できます。私は帰宅後の夜間帯、ジョギング中に手首を持ち上げてラップタイムを確認したいので、18:00~22:00に設定しています。こうすれば、昼間に必要もないのに点灯したり、就寝中に寝返りをうっただけで点灯したりといったバッテリーの無駄な消費を回避できます。

スマートウォッチ側でこの機能をON/OFFすることはできません。

まとめ

昨年、Xiaomiのスマートバンド「Mi Smart Band 4」を購入し、トレーニング登山やジョギングで愛用してきました。

Xiaomi Mi Smart Band 4はトレーニング登山に最適です
XiaomiのMi Smart Band 4はトレーニング登山に最適です。 通い慣れた登山道で毎回、スマホの登山アプリでGPSログをとろうとは思いません。むしろトレーニング効果を検証するために心拍数をモニタリングしたい。でも心...

が、しだいに不満が出てきました。

  • 時刻を確認するのに、ボタン(ディスプレイ下部)を押下して点灯する手間がかかる。手首を傾けて自動点灯する設定にしても、うまく反応しないことがある。うまく反応しないので、結局ボタンを押下するという二度手間がかかってイライラする。
  • 自宅近所で身軽に走りたいのに、GPSを有効にするにはスマホを携行する必要がある。

そこで「Amazfit Bip S」を購入した次第です。

この記事では、「Amazfit Bip S」の

  • 開封から初期設定、機能の概要
  • 常時点灯とバックライト

について解説しました。

他の機能については、登山、ランニング等、利用するシチュエーションを切り口にして解説する予定です。

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