別ブログで公開したことのある読書メモです。需要はないかもしれませんが、捨てるにしのびなく、ここに再公開します。
表紙
剣沢より剣岳を望む。
【広告】プラティパスの新型「デュオロックソフトボトル」
いちばんシンプルなタイプと比べると、「プラティ 2L ボトル」が36g、「デュオロックソフトボトル 2.0L」が50g。飲み口が大きくてワンタッチ式なのは便利そうですが、そのぶん折りたたんだときに嵩張ります。また、水漏れの可能性が高まります。このへんは利便性とのトレードオフ。登山で水場からテントまで大量の水を運搬し、貯蔵する目的には依然としてシンプルなタイプのほうが適しています。まだ発売されたばかりですので、いずれ利用者による具体的なレビューが出てくるでしょう。
訃報 ウエリ・シュテック エベレストに死す
ROCK&SNOW 071号にインタビュー記事が掲載されています。
ボルダリングワールドカップ八王子、日本人は男女とも2位、3位に入賞
【広告】ラドウェザー カラビナ付き!ポケット型のフィールドギア
電池のタイプはボタン電池CR2032です。冬山でザックにぶら下げると、低温で動作しなくなるでしょう。防水性能はIPX3なので、ザックにぶら下げるなら、雨天時には早めにザックカバーがかける必要があります。温度計と湿度計が付いているので、シングルピッチのリードクライミングやボルダリングのコンディション読みに携行するのはどうでしょうか。
リスクを防ぐ岩稜歩行のテクニック
すれちがうときの登り優先問題について言及してほしい気がしました。
「バックカントリー穂高」さんの「登山の危険!登り優先とは? BC穂高」がユニークな視点で言及されています。
グリーンランド極夜紀行 闇を旅した80日 角幡唯介
極夜を六分儀で位置計測しながら80日間旅するという異次元な記録。GPSを使わないこだわりについてはBE-PAL誌で読んでいました。デポを白熊に荒らされて、食料を調達しようと狩猟場まで何日もかけて移動したあげく、獲物が見つからないあたりは鬼気迫るものがありました。
GTR VOL.16 レインウェア(UL編)
KARRIMOR/BEAUFORT 3L JKT AND PANTS
店頭で手に取ってみましたが、極薄の防水透湿素材を使用したレインウェアでは初めて本気で欲しくなりました。裏地にシャリ感があるため結露しにくそうです。
Yamakei Online – BEAUFORT 3L JKT AND PANTS
OUTDOOR RESEARCH/HELIUM II JACKET AND PANTS
山岳装備大全 第16回 中型バックパック
- GREGORY/PARAGON 48
- OSPREY/STRATOS 50
- THE NORTH FACE/TELLUS 45
- MOUNTAIN DAX/FREEDOM 40
- MOUNTAIN HARDWARE/SCRAMBLER RT40 OUTDRY
- MONT-BELL/RIDGELINE PACK 55
- DEUTER/FUTURA PRO 42
- ARC’TERYX/BORA AR 50
- BLACK DIAMOND/SPEED 40
- MILLET/PROLIGHTER 38+10
- MYSTERY RANCH/PITCH 40
- PATAGONIA/ASCENSIONIST PACK 40L
今月の一冊 『クマ問題を考える』
クマとの共存について新しい視点を知りました。
猟師の存在だけでなく、農山村に草原のあったことが大きい。かつての里山では、農地や人家と森のあいだに広い草原が生みだされていた。(中略)動物たちは身を隠すことのできない草原に出てくることを嫌う。(中略)だが今日では草原はなくなり、森が里を包んでいる。
ドローンによる山岳捜索の可能性
ドローンを自撮りに使う発想が自然と生まれてきます。
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