ダイソーの10000mAhモバイルバッテリーの衝撃

ダイソーで容量10000mAhのモバイルバッテリーと出会いました。

2020年12月頃には出回り始めていたようです。私は2021年3月末にやっと行きつけの店舗で発見しました。価格は1,000円+税。100円均一ショップの商品としては破格に高いですが、実は「コスパ最高!」なやつです。家電量販店やオンラインショッピングサイトで探してもこんな激安なモバイルバッテリーはなかなか見つかりません。天下のダイソー商品なら、Amazonで見かける謎の中華製品よりはるかに信頼できます。

開封の儀

パッケージ

前面

キャッチフレーズ
  • iPhone, Android対応
  • あんしん自動識別充電
  • 安全回路設計
  • LEDランプによる残量確認
  • 最大2.4A出力

背面

製品の特長
  • iPhone11を約2回充電できる、10000mAhの大容量モバイルバッテリーです。
  • 2台同時充電できます。(2ポート合計2.4A、1ポート最大2.1A)
  • スマートフォンをはじめ、タブレット、Nintendo Switch、Bluetoothイヤホン、IQOS等充電できます。
  • 自動識別機能付きで接続機器に最適な出力で充電を行います。
  • 過電流対策・過電圧対策・過放電対策・回路保護対策

同梱物

モバイルバッテリー本体のほかに短いUSBケーブルと取扱説明書が入っています。

取扱説明書

USBケーブル

USBケーブルの端子はUSB-TypeAのオスとMicro USB Type-Bのオスです。

本体

残量確認ボタンを押すと、4段階LEDランプが点滅します。開封直後に確認したところ、3個点滅しました。取扱説明書に書かれているとおり「工場出荷時に約75%蓄電」されていました。

給電ポートは2個あり、

  • 1個で給電する場合、最大2.1Aの電流量
  • 2個同時に給電する場合、最大2.4Aの電流量

とされています。

定格容量(Rated Capacity)は6200mAh。標準的なスマートフォンを約2回満充電できる計算です。

使い方

現在絶賛愛用中のAmazfit BIP Sに給電してみました。ケーブルを差せば自動的に給電開始します。別途、開始ボタンを押す必要がありません。地味に嬉しいところです。

他製品との比較

SONYの10000mAhモバイルバッテリー

容量10000mAhのモバイルバッテリーとして、すでにSONY製品を持っています。たしか家電量販店で6~7千円で購入しました。購入当時すでに割高な商品でした。が、こうした電化製品は見かけの仕様だけでは性能を測り切れません。実際に使用したら急激に劣化した、壊れたなんてことがないよう、信頼のSONYを選択しました。

さて、今回のダイソー商品はどうでしょうか。天下のダイソーが売り出したとなれば、一定の品質は確保されていると見込めます。価格のみならず、重量が軽いことも長所です。

放電容量の計測

COOWOO USB電流電圧テスター チェッカー」を間にはさんで、セリアの「電球型USBライト」をつないで放電容量を計測しました。その結果は驚くべきものでした。😨

DAISO 積算電流 ⚡ 通電時間 ⌚
1回目 7,259mAh 015:49:00
2回目 7,144mAh 015:03:00
3回目 7,067mAh 014:44:00
平均 7,156mAh 015:12:00

定格容量6200mAhの表記に対して、実測で7,000mAhオーバーの数字を叩き出しました。もともと精度はあまり高くないテスターですが、壊れてしまったのでしょうか。

比較のためにSONYのモバイルバッテリーをテストしました。

SONY 積算電流 ⚡ 通電時間 ⌚
1回目 5,425mAh 011:35:00
2回目 5,461mAh 011:08:00
3回目 5,318mAh 012:07:00
平均 5,401mAh 011:35:30

たしか5年くらい前に購入した製品です。劣化が進んでいることを考慮すれば至極妥当な数字です。

テスターが壊れていないとしたら、ダイソー製は成績が良すぎます。もしかすると過放電防止回路がバカになっているとか? 電気に詳しい方、教えて下さい。

ダイソーの従来製品

2018年頃からダイソーがモバイルバッテリーの新製品を出すたびに購入してきました。

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同じ価格で「軽量化」「増量」と進化し、今回はダイソー史上最高?の「コスパ増強」を果たしました。過去には2000mAhで300円という商品が存在し、それを買い逃した私は歯噛みしたものですが、4000mAhで500円の新商品(上の写真の黒いやつ)でリベンジし、今回で最高に満足しました。

まとめ

最近の登山では日帰りなら、4000mAhのダイソー商品(前記写真の黒いやつ)、一泊登山なら10000Ahのソニー製品を携行していました。さらに長い登山では、今回のダイソー商品を加えて、調整するつもりです。

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