キャンドゥの500円コーヒーミル開封の儀

100円均一ショップのキャンドゥが500円(税抜き)のコーヒーミルを発売しました。

正確な発売時期は不明ですが、2021年1月頃に情報が出回り始めました。私は知った次の日にキャンドゥへ馳せ参じました。まだ知らない人が多いのか、10箱くらい棚に並んでいました。

キャンドウの500円コーヒーミル【詳細写真】

パッケージ

箱と中身

箱の中身はプチプチに包まれた本体だけです。取扱説明書の1枚も同梱されていません。

外箱の取扱説明書

箱の外側に「使用上のご注意」「お手入れ方法」「コーヒー粉の粗さ調整方法」「品質表示」が記載されています。MADE IN CHINAで武田コーポレーションが輸入販売元となっています。

重量

重量は実測で254g。携帯用としては軽い部類です。アマゾンで見かける「たしかに安いけどポーレックスと比べるとかなり重いなぁ」という製品とはちがいます。家庭据え置き用だと500gを超えるので、約半分の重量です。

使い方

ハンドルは折り畳み式

ハンドルは折り畳み式となっており、組み立ての手間が省けます。

「ポーレックス」など携帯コーヒーミルではハンドルが分離式になっていることが多いです。

コーヒー豆の投入口は小さい

コーヒー豆の投入口は小さいです。プラスチック製のカバーを回転させて開閉します。

意外とすんなり投入できる

コーヒー豆を目分量で手のひらにすくって投入。意外とすんなり投入できました。円周のあちこちに多少、豆が散らばりますが、指先で押し込んでやります。

コーヒースプーンを使わない、このワイルドなやり方、ワンダーフォーゲル部の先輩が下宿で(炬燵にドテラ姿で)やるのを初めて見てから、なんだか粋だなと感心して、真似するようになりました。寿司職人が勘で同じ分量の飯粒を握る感覚です。

粒度の調整はアナログだ

中央のツミマで粒度を調整します。左に回せば粗挽き、右に回せば細挽きとなります。無段階なので最初は戸惑います。

いちばん右に締め切った細挽き状態から、1回転、2回転…と粗挽き側に回転させて、お好みの位置を探り、憶えておくとよいでしょう。

ハンドルは時計回りに回します。反時計回りだとハンドルが折れ曲がってしまいます。

粉受けを外す

粉受けを外すには、透明な底を握りこみ、反時計周りに強めに捻ります。ガコッと外れる感触があります。

透明な粉受け

透明な粉受けはガラス製ではなく、AS樹脂製です。

ペーパードリッパーに注ぐ

挽いた粉をペーパードリッパーに注ぎます。

お湯を注ぎ回す

美味しく頂きました。

携帯コーヒーミルのおすすめ

100均のコーヒーミルを買う理由は、既存の商品が高くて、思い切った投資に踏み切れないからでしょう。

携帯コーヒーミルをアウトドアに持ち出して、その利便性に納得したなら、いずれはもっと加工精度や使い心地、利便性、耐久性が高い商品に手を出したくなります。

Porlex「コーヒーミル2 ミニ」

元祖、携帯コーヒーミル

登山やキャンプなどアウトドアに持ち出すコーヒーミルと言えば、昔から筆頭に上がる商品です。

重量250gと軽く、サポート体制がしっかりしており信頼性が高い。しかし、はっきり言ってお高い。今もって「いつかはポーレックス」と憧れの商品であり続けています。

パール金属「キャプテンスタッグ 日本製 コーヒーミル」

安価で高品質な国産コーヒーミル

パール金属と言えば、アウトドア用品の総合ブランド「キャプテンスタッグ」の母体となる会社です。

『頂点を目指そうとするあまり、保守的な発想へ傾きかけたり、造作にこだわりすぎて価格的に手が届かなくなってしまっては、存在する意味がない』というスローガンを掲げ、購入しやすい商品を販売しています。

信頼の国産ブランドがポーレックス一強の分野に風穴をあけてくれました。重量が219gと軽く、実売価格が安い。これで決まりか。

HIGHMOUNT「コーヒーミル」

上には上の携帯コーヒーミル

重量220gで、さらに実売価格が安い

2019年10月頃に発売。登山用品店で見かけて小躍りしました。

MADE IN CHINAですが、長年アウトドア用品の輸入販売を手がけるハイマウント社が取り扱う製品なら安心です。

まとめ

万雷の拍手、拍手、拍手…。

今回登場した商品たちが舞台に横一線に並んで最後のご挨拶。脇役をご紹介いたします。

コーヒー豆はスターバックスのデカフェ。自分はカフェインを摂り過ぎる傾向があるので、自宅では(特に就寝が近い時間帯)これを愛飲しています。カフェインを大部分取り除いているのにコーヒーらしい濃厚な味を愉しむことができます。

ペーパードリッパーはフィルターとドリッパーが一体化したタイプ。色々なメーカーからOEM商品が出ていますが、自分は近所のコープに置かれた商品を買っています。

特に登山など荷物の重さや嵩張りが気になる場合は、こうした使い捨て式が便利です。

私のコーヒー遍歴についてはこちらの記事で。

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