
2025年10月、防寒テムレスのトリガーフィンガーミトン「TEMRES TFmitten」が発売されました。
2025年11月、登山用品店をいくつかめぐったものの見つからず。筆者はヨドバシドットコムで購入しました。いずれ販路が拡大するでしょう。

紙タグのキャッチコピーをご覧あれ。


凍える寒さ、濡れによる冷え、そして作業の煩わしさ。雪山での手の悩みは尽きません。防水・透湿アウターが水濡れと汗冷えを軽減し、快適な手の状態を維持。薄くやわらかなトリガーミトンアウターと厚手のインナーの組み合わせにより、操作性と保温性を両立しました。水が浸み込まず暖かい、あなたの頼れる「スーパーサブ」。登山を愛するすべての人へ、新たな選択肢の提案です。
手首の外側に控えめに「TEMRES TFmitten」とロゴがプリントされています。
従来の防寒テムレスは手の甲のロゴが目立ち、ちょっと気になりました。このデザインを歓迎します。

アウターとインナーを連結する機構はありません。

サイズ展開はLだけ。売れ行きによって今後サイズが増えるでしょう。タグには「US:L JP:L」と記載されています。米国サイズ、日本サイズで差がありません。
インナー手袋は、防寒テムレスではお馴染みの黄色いやつ。毛羽立ちがすごいです。

重量は実測で172g。「TEMRES 02winter(LL)」は140gでした。

重量が増えたのはインナー手袋が厚くなったからだと推測されます。

しかも中指、薬指、小指が同じ気室におさまるので保温性が大いに向上しました。

ドローコード一体型のリーシュコードを標準装備しています。この輪っかに手をくぐらせてからミトンを着用すれば、ちょっと脱いで細かい作業をしたいとき、腕にぶら下げておけます。

トリガーフィンガーミトンの特長は、保温性を向上しつつ、操作性を犠牲にしないところです。
ピッケルのヘッドを握るとき、シャフトの前後(T字の部分)をはさめるぶん安定します。

手袋のたぐいを適当にバックパックに放り込むと、片方が行方不明になりがちです。自宅で保管するときもそう。
これいる? と毎度思いながら、あればあったで助かるのが、左右の手袋を連結するバックルです。右手のみに蛍光テープを使用し、暗い場所でも左右判別が容易です。

インナー手袋を着用して、アウターに挿入するとき、指を通すのは3箇所だけ。素早く戦闘態勢にはいれます。

こうして着脱が容易だということは……。

インナー手袋をお好みのモノに差し替えることができます。

インナー手袋が湿ってきたら、別のインナー手袋と交換し、ふところに入れて行動しながら乾かすという達人の技を発動しましょう。


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