ダブルリングノートをルーズリーフバインダー風に使う裏技

普通のダブルリングノートをルーズリーフバインダー風に使う裏技を動画にしてみました。

ダブルリングノートの中紙はルーズリーフのように自由に抜き差しできません。ページ構成を変更したい場合には、ダブルリングを破壊して、別途購入したルーズリーフバインダーに綴じ直す人が多いのではないでしょうか。

唯一無二の耐水防水ノート「ライフ アウトドアノート B6」を登山で使う』で表紙を抜き差しする方法を紹介しましたが、柔らかい中紙もちょっとした工夫で抜き差しできます。

【基礎】硬い表紙を抜き差しする

プラスチック製の硬い表紙なら比較的簡単に抜き差しできます。

【応用】柔らかい中紙を抜き差しする

柔らかい中紙をダブルリングに戻すには、クリアホルダーにはさみます。リングが穴にひっかからないのでスムーズに差し込むことができます。位置が揃ったら、クリアホルダーを片面ずつはずします。

Kyowaの「カラーカバーノートA5」

動画で使用したダブルリングノートは、100均でよく見かけるKyowa(協和紙工)の「カラーカバーノートA5」です。自宅でも仕事場でも利用しています。

【おすすめのポイント】

  • 安価で入手しやすい。
  • 表紙、裏表紙ともプラスチック製で丈夫である。
  • ミシン目で切り離せる。
  • リング径が大きく(内径=約13mm)、細いペンならリング内に格納できる。

特に「細いペンならリング内に格納できる」点が気に入っています。

細いペンならリング内に格納できる

細いペンならリング内に格納できる

ちなみに、左が無印良品の「ポリプロピレン六角軸 油性ボールペン」(2018年9月現在、廃版)、右がZEBRAの「フォルティア 500」です。

耐水紙にこだわらず、サイズが大きめでかまわないのであれば、山行ノートにも向いています。

オリジナルのダブルリングノートを作る

オリジナルのダブルリングノートを作りたければ、こんな素材や器具が存在します。

カール事務器 ダブルループリング

カール事務器 トジックル ダブルループリング製本機

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