先日こんなことをつぶやきました。
100均のスマホ台。ボルダリングジムで自分の登りをチェックしたり、雪山でピッケルに引っかけて置き撮りしたりできなくもありません。 pic.twitter.com/jCFfLQquay
— 神山オンライン (@kamiyama_online) March 22, 2020
日常生活では電車の座席、レストランのテーブルなど大げさに三脚を取り出したくない場所で役立ちます。もちろん登山で切り株や岩の上などに設置することも可能です。
しかし実は、もっとウルトラライトな三脚?があるのです。以前に自作したものを紛失したので、このたび作り直しました。
材料と道具は、
- 直径2mmくらいの針金
100均やホームセンターで100円くらいで買えます。 - プライヤー(ペンチ、ニッパー)
針金を切ったり、鋭角に曲げたりするのに使います。
です。
こんな形に3Dに折り曲げます。長さは目分量です。
念のため針金の切り口にビニールテープを巻き、ライターで軽く炙りました。
こんな感じにスマホを置きます。仰角でも俯角でも。ぎりぎり縦置きもできます。
真ん中の足がすぼまっているので俯角のときカメラに映り込みにくい。100均のスマホ台だと映り込みやすいです。角度の調整は手で曲げれば無段階に可能です。
100均のスマホ台も48gと十分に軽いですが、自作ワイヤー三脚は9gとウルトラライトです。
100均のスマホ台の名誉のために言っておくと、一番外側のワイヤーを取り外せば36gになります。
市販の自撮り棒と並べてみました。

登山におすすめ、YUNTENGの三脚付きワイヤレス自撮り棒(セルカ棒)
自由雲台式の自撮り棒(セルカ棒)をポチった
以前に別の自撮り棒を記事にしました。
実際に登山で使ってみると、カメラの仰角しか調整できない雲台に不満が残りました。
街中の平坦な場所や、手持ちで使う分に...
二股を指でぐいと抑えるとペシャンコになります。チャック付きポリ袋に入れてザックの片隅に忍ばせておきましょう。
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