ルートクライミング用の豚毛ブラシを自作しています。
自作すると言っても、ホームセンターで売っている安いブラシの柄を切って短くするだけです。
「竹ヨージ」「竹ブラシ」等の名称で売られています。下の写真の「竹ヨージ」は歯ブラシサイズです。「竹ブラシ」は30cm近い長さです。
このブラシはそのまんまボルダリングジムの置きブラシとして備え付けられていたり、長ブラシに固定されていたりします。
ノコギリで適当な長さに切ります。先端がやや出っ張っており、ポケットの中を掃除するときなど邪魔になるので、ノコギリやカッターナイフで削ります。さらに手で持つ部分の角を丸めると、手に馴染みやすいです。
毛の面積が広いので、スローパーを掃きやすいです。安価なので、惜しげもなく使えます。
Lapisのクライミング用ブラシと並べてみました。
チョークバッグに差すとこの通り。
もし外岩で紛失しても、自然に帰りやすいのがGood!
もちろんボルダリングで手が届く範囲のホールドを掃除するのにも使えます。
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