phenixのTransfer Trunksを買ってみた

phenix(フェニックス)の 「Transfer Trunks」を購入しました。

メッシュ状の生地で「撥水・速乾」をうたい、phenixお得意の「デオシーム」により消臭機能を発揮します。パンツについては、雪山(冬山)登山だからといって特に厚くする必要はなく、タイツの厚さや枚数で保温性を調整すれば良いと考えています。

残念ながらphenixは2020年12月末で事業終了しました。

phenix Transfer Trunks 開封の儀

パッケージ

phenix Transfer Trunks パッケージの表と裏

こんなふうにパッケージに入ったままだと、風合いや厚みを確認できません。私が買った店舗では実物が開封展示してあったので納得のうえで購入しました。お近くに実店舗がないという方はこの記事を参考にしていただければと思います。

前面

phenix Transfer Trunks 前面

野郎が履き古したパンツを見たい人はいないと思うので、開封直後のタグが付いた状態で撮影しました。オーソドックスな外観です。

背面

phenix Transfer Trunks 背面

タグ

紙タグ

「アイロンの際は当て布を使用してください」と記載されています。いやいや、誰に見せびらかすでもないパンツにアイロンをかけることはこれまでもこれからもありません。

素材タグと洗濯タグ

全自動洗濯機にかまわず投げ込みます。

デオシーム

「デオシーム(DEOSEAM)」は見た目にはっきりわかる白い糸で、股間の前後に配置されています。

メッシュ状の生地

生地を光に透かすとメッシュ状になっています。

サイズ感と着用感

サイズ感はごく標準的です。

太ももの付け根のフィット感は申し分なく、弛んでモノの収まり具合が悪くなるようなことはありません。一方、腰回りは締め付け感があまりなく快適。新品時点でジャストフィット……ということは、履き古すにつれて緩くなる可能性があります。

まとめ

雪山で初めて着用したのは初冬の甲斐駒ヶ岳です。

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2019年12月15日~16日に甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根を一泊二日で登りました。そのときのウェアと装備についての覚書です。

私は実店舗(石井スポーツ)で購入しましたが、オンラインショッピングサイトでは安くなっていることがあります。気に入ったら買い増しします。(☞買い足しました

上半身も含めたベースレイヤーについてはこちらの記事をご参照ください。

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私は化繊派です。メリノウールのベースレイヤーも所有していますが、どうしても馴染めずに化繊に戻ってしまいます。有名な登山家や冒険家の記録を読むと、決して化繊派が少なくないとわかって安心します。メリノウール派の布教に耳をふさぎ、胸を張って化繊派を貫きたい。
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