雪山登山用プラスチック食器は100均のコレで決まり

プラスチック食器の良いところ

厚い汁物を入れて、素手で持ってもあまり熱くない

たとえば金属食器にラーメンを盛り付けると、軍手をしないと持っていられません。取っ手が付いていれば、むんずと掴んで肘を突っ張って食べられますが、かなり不安定な姿勢になります。プラスチック食器なら、素手で底を持つことができます。

汚れを落としやすい

水が豊富に得られない雪山では汚れた食器をティッシュで拭き取って済ますことが多いです。プラスチック食器は表面の滑りがいいので拭いやすいです。

キャプテンスタッグのプラスチックカップ

雪山(登山)用のプラスチック食器でスタンダードなのはキャプテンスタッグのプラスチックカップあたりでしょう。

ン十年前のワンダーフォーゲル部でも、メーカーはちがうかもしれませんが、同じサイズ感のプラスチック食器が定着していました。深すぎず浅すぎず、ずんぐりしたドンブリは散らかったテントのなかで安定感がありました。

雪山に復帰して、買い直しました。

カップヌードルシリーズのリフィル版を盛り付けるには十分な大きさですが、袋ラーメンや棒ラーメンを盛り付けるには小さい。もうひと回り大きなプラスチック食器はないでしょうか。登山用品店で探したのですが、この分野は意外と手薄なんですね。

モンベルの食欲をそそらない色使いの「アルパイン スタッキングボウル 14」とか、ずっしり重くて高価な「クピルカ食器」とか、求めているものとちがうんですよねぇ。アラジンの「アコーディオン コンテナ」などは折りたたみのギミックが男心をくすぐりますが、ギミックのぶん重量が増えるのが気になります。

セリアのツイストケース

100均ショップで良いプラスチック食器はないか探しました。「食器」のコーナーにあるプラスチック食器は、おわん型で底がすぼまっているので安定感に欠けます。

Seriaのキッチン用品コーナーで良いものを見つけました。

円筒形のタッパーで、タグには「ツイストケース」と記載されています。

  • Lサイズ …… 1.1ℓ
  • Mサイズ …… 650㎖

いずれも耐熱温度120℃、耐冷温度-20℃です。

ガスカートリッジがすっぽり収まる

Lサイズにはガスカートリッジのレギュラー缶がすっぽり収まります。このケースは底に向かって少しすぼまっており、ガスカートリッジのバルブ側を上にすると収まりません。Mサイズにはスモール缶がやや余裕をもって収まります。

隙間は小物で埋めて利用します。バルブ側の隙間にはポリ袋に小分けしたフルグラなど詰め込むと良さそうです。

LサイズとMサイズをスタッキングできる

LサイズとMサイズをスタッキングして、ガスカートリッジのスモール缶と小物を入れてもいいですね。

重量


ツイストケースLサイズ(1.1ℓ)の重量は95gです。


ツイストケースMサイズ(650㎖)の重量は65gです。


キャプテンスタッグのプラスチックカップ(600㎖)の重量は45gです。

雪山セットの例

Lサイズのツイストケースにガスカートリッジのレギュラー缶と小物を詰めます。ツイストケースの底にキャプテンスタッグのプラスチックカップを嵌めます。これらを100均の保冷バッグに収納してザックに詰めます。

ラーメンを作る場合には燃料節約のため(そしてテントの結露を防ぐため)、短時間煮込んだのち、ツイストケースに入れて、フタをし、さらに保冷バッグに入れて蒸らす、という使い方を想定しています。

この雪山セット、いま現在ザックの中にあり、出番を待っています。

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