登山ブロガーが愛用するマウスはシンプルです。
本当はクリックやスクロールの遅延が一切なく、乾電池を必要としない有線マウスを選びたいところ。でも、さすがにPCまわりの取り回しが悪いのでワイヤレスマウスを選びます。
ワイヤレスをさらに分類すると、次の2種類になります。
- 2.4GHz帯の電波を利用する無線マウス
付属のレシーバーをPC側に設置する必要あり。 - Bluetoothマウス
最近のノートPCはたいていBluetoothを内蔵しているので、別途レシーバーを必要としない。
デスクトップでは前者を利用しています。今回はノートPC用なので後者を選びました。
マウス本体の形状については手に馴染むことを重視します。
ごちゃごちゃボタン(進む、戻る等)が付いて、誤クリックしそうなタイプは避けます。薄型や末広がり型は持ち上げる操作がしにくいので避けます。あまりに小型だと、ブレやすかったり、滑りやすい机やテーブルで勝手に動きやすいので、これも避けます。
私が気に入っているのはオーソドックスな左右対称形でズングリ、やや小ぶりな3ボタンタイプです。このたび買い足しました。
外観
パッケージ
外側
内側
本体
上面
底面
電池ボックスの仕様に言及されることは少ないです。
今回買ったプレートになっているタイプのほうが耐久性が高いはず。残念ながら、家電量販店に展示されているサンプル品は電池ボックスがテープでふさがれていることが多く、買う前に確認しづらい。オンラインショップも同様です。
色違いの比較
今回、指名買いしたのは、すでに別色のマウスを利用しており、とても気に入っていたからです。
ThinkPad X220
黒と赤のツートンカラーのマウスは、以前メインで使っていたThinkPadの配色と見事にマッチしていました。
この「ThinkPad X220」はThinkPadマニアなら注目するはず。伝統的な7段キーボードを搭載した最後あたりの機種です。わざわざ中古で購入。OSをWindows10に入れ替え済みでお得でした。英語キーボードを日本語キーボードに交換し、ハードディスクをSSDにすげ替え、着脱可能な大容量バッテリーを買い足しました。
HP Spectre x360 13
シルバーのマウスは、いまメインで使っている「HP Spectre x360 13」とマッチします。
このPCはディスプレイにタッチスクリーンを搭載しているので写真をレタッチしたり、お絵描きしたりするのに便利。ディスプレイを360度回転させれば、タブレットに変身します。バッテリー持続時間が20時間以上なので外出先でたっぷり作業できます。標準で付属するマウスは薄型で使い辛かったので、市販のマウスを利用しました。そのマウスのマイナス端子が折れたので、今回買い替えた次第です。
まとめ
エレコムの公式サイトを見ると、この型番のマウスは販売終了となっています。いまAmazonで「Bluetoothマウス」を検索すると、信頼性の高いメーカー品としてはこのマウスが最安値で表示されます。駆け込みで買えて幸運でした(実は入荷までかなり待たされた)。
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