ターポリン製スクエアリュックで山旅に出かけようと思い立って幾星霜。
卒業後、身の回りの忙しさにかまけて、すっかり没交渉となったワンダーフォーゲル部を訪ねて、後輩たちと交流し、歩荷訓練に明け暮れた裏山を登ってみたい。
景勝地や山をつなげる「山旅」をまた旅してみたい。
寂寥とした風景を眺めながら黄昏れていたい。
飛行機で機内持ち込み可能なサイズで、目いっぱい荷物を詰め込むには四角四面なリュックが最適だと思えました。
そのつもりで4年前に買ったターポリン製のバックパックは未使用のまま。私が買った黒モデルは現在販売されていません。
外観
久しぶりにゴソゴソとMIZUNOのターポリン製のバックパックを引っ張り出してきました。
全体像
迷彩柄
渋い迷彩柄。光が反射しているのでテカテカして見えますが、街中では目立ちません。
トップポケット
フロントポケット
かなり大きな縦ファスナーのフロントポケット。A4サイズのノートPCを押し込んでみました。奥行きが足りず、入りきりませんでした。
サイドポケット
メッシュのサイドポケットには500㎖サイズのペットボトルが余裕綽々で入ります。
メインコンパートメント
メインコンパートメントには小さなオープンポケットがぶら下がっています。残念ながら、ノートPC用のスリーブはありません。
チェストストラップ
しっかりチェストストラップ付きなので、ちょっとした山登りでも対応できます。
サイズ感
マムートのエクセロン30Lと並べてみました。正面から見た大きさはあまり変わりませんが、なにしろ四角四面で奥行きがあるので、はるかに沢山モノが入ります。
まとめ
ほんとはTHE NORTH FACEのヒューズボックスが欲しかった。富山の薬売りのような四角いボックス型のリュックをよく見かけるようになったのはいつ頃からでしょうか。結局、買ったのは同じコンセプトで半額くらいのMIZUNO製品。トップポケットがあり、よく使う小物を出し入れしやすいのが決め手でした。
憧れのヒューズボックスはマイナーチェンジして、サイドポケットが使い辛くなりました。以前は粗いメッシュのオープンポケットで、モノを出し入れしやすかったですが、何故かフタが付いてマチがないため厚みのあるモノを入れにくくなりました。
いまこの手のリュックを買い直すなら、やはりMIZUNOのターポリンバックパックを買うと思います。現行モデルはさらにポケットが多くなりました。
さて、計画倒れに終わった山旅をいつ現実化しようか。
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