2015年くらいにマウンテンハードウェアのデイパック「エンタープライズ」を購入しました。
- 価格がリーズナブル。(1万円強)
- 作りが頑丈。
- ポケットが多い。
というスグレモノです。
日常生活からビジネスカジュアルの現場、低山ハイキングまで使い回せます。

カタログ「MOUNTAIN HARDWEAR Fall & Winter 2014」より引用
外観
前面と背面
正面にはむんずとつかめるグリップが付いています。
背面に内蔵する「ハードウェーブフレームシート」はパックの型を保持し、身体の動きに追従すると同時に、背中の蒸れを軽減してくれます。
ポケット/コンパートメントは3層
ポケット/コンパートメントは3層。前面から順に、
- 縦ポケット×2
- フロントポケット
- メインコンパートメント
となっています。
縦ポケット×2
正面に縦ファスナーのポケットが2つあります。内部は別々です。
マイバッグや折りたたみ傘の定位置となっています。
フロントポケット
フロントポケットの内部は
- ジッパー付きメッシュポケット
- 深いポケット
- 浅めのスリーブ
の3層になっています。
メインコンパートメント
メインコンパートメントの内部は
- PCスリーブ
- メインの収納部
- フリースポケット
の3層になっています。
PCスリーブには揺れを防止するためのストラップとバックルが付いていましたが、邪魔くさいので切り落としました。
フリースポケットはベルクロ留めになっています。他のモノと接触して傷を付けたくないような貴重品を収納することを想定しているようです。
サイドポケット
両サイドのポケットは深くてマチ付き。500mlサイズのペットボトルを2本くらい押し込めます。すぐ上にサイドストラップが横断していましたが、パックを背負ったままモノを出し入れするとき邪魔になるので切り落としました。
ウエストベルト
ウエストベルトは滅多に使わないので、正面で留めて、余長がぶらぶらしないようにデイジーチェーンに引っ掛けています。
仕事から登山まで使えるデイパックのおすすめ
デイパックを選ぶとき、仕事から登山まで使えるタイプを選びます。
過去に使ってきたデイパックと、今後試したいデイパックを紹介します。
いずれも、
- 容量は30ℓくらい。
- ポケットが多い。
- デザインが落ち着いている。
という共通点があります。
ジャックウルフスキンの「バークレー」
15年くらい使い倒してぼろぼろになったので断捨離しました。現在もほぼ同じデザインで継続しているモデルです。
唯一の不満は、サイドポケット(過去モデルはメッシュだった)が左側にしかなく、容量が小さいことでした。そこさえ気にならなければ、安価で良いデイパックです。
マムートの「エクセロン」
別記事で書いたとおり、マムートのロングセラーです。

5年くらい使用して、あちこち擦り切れたので、二軍落ちしました。ビジネス寄りですっきりした外観を望むなら有力な選択肢となります。
マウンテンハードウェアの「エンタープライズ」
現行モデルはさらにポケットが増えました。
- チェストストラップのバックルにホイッスルを搭載。
- 正面パネルにターポリン素材を採用。
- 下部のデイジーチェーンを左右に2列配置。
など、さらに魅力的なデイパックになっています。
パタゴニアの「レフュジオ・パック」
パタゴニアにしてはお手頃価格。「エンタープライズ」に匹敵するほどポケットが多い。次に買うなら最有力候補です。
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