よく視聴させてもらっているYouTuberさんの動画で「リングライトを導入したらこれ一発で部屋の照明問題が解決した」と書かれていました。たしかに良い感じに見えました。「リングライト」なるものを恥ずかしながら知りませんでした。私は顔出し動画こそ公開していませんが、このブログでよく物撮り写真を掲載します。室内撮影で役に立つのではないかと購入してみました。
外観
箱と同梱物
メインの三脚
なぜかメインの三脚だけ剥き出しで入っていました。
足が伸縮します。
その他の機材
サブの三脚
コンパクトで軽量な三脚と、横位置/縦位置を簡単に使い分けることができるスマホホルダーが付属します。実はこの組み合わせは「リングライト」とは関係ありません。オマケです。
リモコン
よく見かけるBluetoothリモコンが含まれています。詳細について自撮り棒の記事で書きました。
リングライト本体
メインの三脚にリングライトを取り付ける
まずメインの三脚に自由雲台を取り付けます。リングライトの外側に1/4インチのネジ穴が切られています。そこを自由雲台に取り付けます。
残念ながら、メインの三脚のオスネジの精度が悪く、ぐらつきました。製品の個体差でしょうか。本来なら返品または交換したいところですが、この三脚部分はいくらでも他の製品と交換可能です。
リングライトにスマホホルダー付きのアームを取り付ける
リングライトの内側に1/4インチのネジ穴が切られています。そこにスマホホルダー付きのアームを取り付けます。
これで完成。スマホホルダーの根元は3Dに角度を調整できます。
アームは自在に曲がります。曲がるとは言っても、アームの長さが限られているため、この写真くらいが精一杯です。
物撮りを試す
物撮りで難しいことの一つは、モノを真上から撮ること。部屋の照明で無造作に撮ると、自分の影が映り込みます。
付属の取扱説明書を床に置いて、真上から撮影してみました。リングライトを手で持って、下に向けます。完全に真っ直ぐ光を当てると、文字や図が白飛びします。やや斜めに当てるという微調整が必要です。
光源が広いぶん、光の当たり方が自然に近づきます。カメラ(スマホ)はリングの内側からかざしているので、カメラ自身の影が映り込みません。
いわゆる撮影ボックスの横壁をなくしたようなもの。撮影ボックスよりも角度や距離の自由度が高くなります。
モバイルバッテリーを電源にできるので、使用場所の自由度が高く、単なるサブ照明としても利用できそうです。
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