登山用品

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収納力モンスター、ミレー「クーラ30(KULA 30)」レビュー

ミレーのデイパック「クーラ30(KULA 30)」のキャッチフレーズは「通勤から街歩き、アウトドアまで。あらゆるシーンで頼れる相棒バックパック」です。 筆者は「収納力モンスター」と呼びたい。豊富なポケットを駆使して、変幻自在な収納が可能です...
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雪山登山、達人が選ぶバラクラバ(目出し帽)

バラクラバか目出し帽か 本格的な雪山(冬山)登山から遠ざかっているあいだに断捨離したモノのひとつに「目出し帽」(めだしぼう or めでぼう)があります。 「将来、雪山登山に復帰することがあったとして、比較的安価なこのアイテムは容易に買い換え...
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いつもポケットにニット帽、ノースフェイス「カプッチョリッド」レビュー

ノースフェイスのニット帽のなかでも「カプッチョリッド」はブランドを代表する「超」がつく定番商品です。 私は2013年頃からかぶり始めました。街中でも登山でも、防寒&お洒落のアイテムとして、いや正確にはノームコアのアイテムとしてかぶり続けてい...
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幸福の黄色いヤッケ~雪山用アウターシェルの変遷

母さん、ぼくのあの黄色いヤッケどうしたでせうね? ええ、冬、韓国岳(からくにだけ)から新燃岳(しんもえだけ)へいくみちで、 稜線(りょうせん)で羽織っていたあの黄色いヤッケですよ。 母さん、あれは好きなアウターシェルでしたよ。 ぼくはあのと...
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ボルダリングでジムバッグ(ジムサック)使ってる?

首都圏で100店舗以上のボルダリング(クライミング)ジムを訪問し、指皮をすり減らしてきました。そんな私がこんなジムバッグを使っているというお話です。過去にはポケット多めのナップサックや、スイムバッグ(上下2気室)を利用しました。現在では20ℓくらいのペラペラのデイパックに落ち着いています。
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超軽量アタックザック、アライテント「ライズパック」レビュー

ライズパック(RAIZ PACK)は、アライテント社が製造販売する超軽量バックパックです。 メイン素材として、同社のテント「エアライズ」シリーズのフライシートに使われている30dnリップストップナイロンを採用。 中厚手Tシャツ1枚程度の軽量...
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LEDLENSER「FLEX7 POWERBANK」で18650電池をフル活用する

LEDLENSERの「FLEX7 POWERBANK」は18650電池をモバイルバッテリー化するアクセサリーです。 18650電池を利用するタイプのヘッドランプと併用すれば、登山に携行するバッテリーを統一し、装備を軽量化できます。 なかなか...
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ツェルトの有無が生死を分ける

そもそもツェルトとは? ツェルトでビバークするとは? 辞書的には、ツェルト(Zeltsack)は「テント」、ビバーク(bivouac)は「露営、野宿」くらいの意味です。「ツェルトでビバークする」=「テントで泊まる」です。 しかし、登山では主...
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質実剛健ブランドの矜持、アライテント「SLドーム」レビュー

2023年6月20日、アライテント社(製品ブランド名RIPEN)がダブルウォールで1kgを切る超軽量テント「SLドーム」の販売を開始しました。 製品名の由来はおそらく「Super Light」。質実剛健なモノづくりを旨とする同社が「Ultr...
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登山のすれ違いは「登り優先」? いいえ「安全優先」です

登山のすれ違いにおける「登り優先」は海外の峻険な岩稜帯に由来する、と私は認識しています。下るほうが技術的に難しく、転倒・転落・滑落したり、落石を誘発したりして下の者を危険に巻き込みやすい。また、慎重に足を運ぶため時間がかかりやすい。だから、登る側に先に通過してもらうほうが安全であり、すれ違いの時間が短くなる。
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