残雪の利尻山をカジュアルに登る【飛行機編】2018年4月18日

衝動的に、憧れの山「利尻山」へ

利尻山

憧れの山です。「残雪の白馬岳」を片付けて、さぁ、次はどこを登ろうかと考えたとき、浮上してきました。できれば雪をまとった利尻山を登りたい。

日本登山大系1:北海道・東北の山」ではこう紹介されています。

利尻山の岩質は脆く、夏はブッシュも多く登攀に向かない。登攀は天候の安定した四月頃がよく、残雪は堅く、脆い岩も凍りついている。

四月は適期。GWの混雑を回避すべく早めに出かけることにしました。

飛行機ってどうやって乗るんだっけ

最後に飛行機に乗ったのは、1998年の夏です。今回と同様、行き先は北海道でした。8泊9日の日程で赤岩青巌峡や神居古潭でクライミング、富良野や夕張で観光を楽しみました。そのときは最寄りのJR駅ビルに入っていた旅行代理店で紙のチケットを購入しました。

現在はどうなのか。インターネットで羽田-稚内間の時刻表や価格を調べたところ、リンクをたどって、あれよあれよという間にオンライン予約できてしまいました。支払いはクレジットカード。電子メールで確認番号9桁が通知されます。搭乗当日、空港の自動チェックイン機に確認番号を入力すると、チケットが発行されます。なんだAmazonで買い物をして、コンビニで受け取るのと同じ感覚でいいんだ。

こんなていたらくですので、飛行機ではほかにも時代の進歩を感じるような出来事がありました。

「登山天気」アプリでABが連続する日(近い日)を狙ったので、割安のチケットは購入できませんでした。

日程と作戦

今回はテント泊をせず、山麓(と言うよりは海岸)の旅館に三泊します。

2018年4月18日(水) 東京→利尻島
2018年4月19日(木) 登山
2018年4月20日(金) 予備日
2018年4月21日(土) 利尻島→東京

飛行機にはガスカートリッジを持ち込むことができません。東京から利尻山に登りにいく場合、これが最大のネックとなります。テント泊するとなると、ガスカートリッジが必須です。OD缶を購入可能なスーパーがあるらしいのですが、不確実なその一点に登山の成否を賭けるわけにはいきません。旅館でテルモスに熱いお湯をつめて、日帰りすることにしました。そうとなれば、よりいっそう好条件を狙う必要があります。19日と20日のどちらか天候が良い日を選んで登ります。

出発の朝、tenki.jpの予報

  

ドピーカンではありませんが、登山予定の19日は気温が0℃前後で風が弱い。20日もまずまずです。

ANA571便、羽田空港→稚内空港


大型荷物用の手荷物カウンターに並びます。


このザックのなかに、ピッケル2本、トレッキングポール、登山靴、ヘルメットを押し込んであります。重量は15kgでした。


出発ロビー左寄りの保安検査場でチェックインしました。搭乗口はいちばん右端です。


搭乗口が67Bから66に変更されたのですが、いずれにしても遠い。


水平型エスカレーターを延々と乗り継ぎます。


搭乗ゲート近くのラウンジで待機。外は小雨です。


搭乗。左端の窓際の席でした。

モニターに緊急時の酸素マスクの着用方法など映し出されます。1998年にはまだスチュワーデスさんが実演していたはず。その様子がかわいらしくて見物だと「見栄講座―ミーハーのための その戦略と展開」に書かれていましたっけ。


北海道上空。おぉっ、あの特徴的な湖とミニ富士山は?


座席のポケットに入っている「翼の王国」という冊子の後ろ側に日本地図が掲載されています。


あまり詳細な地図ではないので判然としません。スマホの電源は切ってあるので、Google Mapで調べることもできません。のちに旅館に着いてから、洞爺湖と羊蹄山だとつきとめました。


利尻山。肉眼で初対面です。


稚内空港に到着。ゆるキャラ「出汁之介」(だしのすけ)の前で預け荷物を待ちます。


あっ、反対側から出てきた。ポリ袋に包まれた荷姿でザックと再会しました。

稚内空港→稚内フェリーターミナル


空港の玄関を出て、すぐ左側に稚内フェリーターミナル行きのバスが待ち構えています。このバスへの乗り換え時間は10分程度しかありませんでした。が、飛行機の到着に合わせて発車するので、飛行機が延着しても大丈夫らしいです。空港の係員さんがトコトコ駆けてきて、もうバス利用者がいないことを、バスの運転手さんに告げました。


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