ノースフェイスのGTDキャップをレビュー【登山・ランニング】

登山で、ランニングで、街中で愛用しています。

主要アウトドアブランドの競合製品のなかで、機能性とデザイン性の高さ、価格のリーズナブルさで頭一つ抜きん出ています。

詳細写真

前面

後面

バックル仕様の後部ベルト

ベルトの末端を内側に収納できます。ランニング中にぱたぱた揺れずにすみます。

頭部の生地

吸汗速乾に優れたRDTニットを採用。光が透けて見えるくらい薄いです。

蒸れにくく、ヘルメットをかぶっても邪魔になりません。

たたむと実にコンパクトになります。雨蓋のわずかな隙間に挿しこむことができます。

内側のタグ

付属の紙タグ

UVカット率85%以上を確保しています。

重量

Lサイズで実測37gでした。

着用写真

ユニセックス(男女兼用)仕様です。サイズはMまたはLが用意されています。

頭部の生地が極薄なのでヘルメットをかぶせても違和感がありません。

前頭部のリフレクターが夜間の視認性を高めてくれます。

まとめ(蘊蓄)

このGTDキャップを買うきっかけは、「男の隠れ家 特別編集 あの人の山道具。─Mountain Gear Book─」の紹介文でした。

槍ヶ岳山荘のご主人がTHE NORTH FACEの「スワローテイルキャップ」を買い直しては使っているとのこと。

曰く。

通気性が良く、クシャッと丸めてザックに放りこめるため、非常に使い勝手が良い(中略)。耳やサングラスに干渉しづらいデザイン。

なるほど。

早速、店頭で手に取ってみたところ、デカ頭族の自分には深さが足りず、不格好になりそうでした。

そのとき目に飛び込んできたのが、お隣に陳列されていたGTDキャップ。スワローテイルキャップとそっくりの形状ですが、頭部に伸縮性の高いメッシュが使われているため、深めにかぶることができます。

おまけに安めの価格設定。迷わずGTDキャップをレジに持って行きました。

色違いで追加購入しようかと迷い中です。

登山用品

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