女もすなるハンディファンといふものを、男もしてみむとてするなり。
ひとまずダイソーの安価な商品を買い求めたものの、すぐに不満を感じました。
ファン(風の吹き出し口)の角度を調整できないと不便!
Amazonでポチったのがこちら。真面目な日本の会社が製造販売する安心安全な商品です。
リズムのハンディファン「Silky Wind Mobile 3.1」開梱
パッケージ
外箱の表裏に記載された商品情報
仕様
型番 | 9ZF036RH |
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配色 |
04:ミズイロ 08:ダークグレー 82:ライトグレー
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本体サイズ | 高さ214 × 幅85 × 奥行40mm |
質量 | 約 150g |
風量切替 | 4段階(弱・中・強・ターボ) |
連続使用時間 | 弱:約10h / 中:約5h / 強:約2h / ターボ:約0.5h ※満充電時 |
充電池 | リチウムイオン充電池2000m Ah(内蔵) |
充電時間 | 約6h※(電源OFFの状態) |
同梱物
ハンディファン本体、首掛けストラップ、USB-C充電ケーブル、取扱説明書が同梱されています。
外観
ハンディファン本体の表側
ハンディファン本体の裏側
リズムのハンディファン「Silky Wind Mobile 3.1」の基本的な操作
電源のON/OFF、風量の切り替え
- 電源/風量切換スイッチの長押し1秒で電源をONにすると、風量 が「弱」になります。短押しするごとに「中」「強」「ターボ」と切り替 わり、「ターボ」のときにスイッチを短押しするとOFFになります。
- 風量がどの状態でも、電源/風量切換スイッチの長押し1秒で、電源がOFFになります。
詳細については取扱説明書をご覧あれ。
「長押し1秒」は、登山用のヘッドランプと同様に「バックパックのなかで意図せずスイッチが押し込まれて電源がONになり、いざ使おうとしたら電池が切れていた」というトラブルを防止する仕様です。
ヘッドランプだと、短押しで光量が循環する操作が多いです。このハンディファンの場合、「ターボ」の次は電源がOFFになります。すこし戸惑いました。
リズムのハンディファン「Silky Wind Mobile 3.1」の特徴
ファンの角度調整
この機能が欲しかったのです。首を110度くらい起こすことができます。
2重反転ファン
リズム独自の2重反転ファンでコンパクト・大風量……とのこと。なにやらありがたい機能らしいのですが、素人には風の質のちがいを体感しにくいです。
吊り下げ用カラビナ
持つとこあるよ。
付属のストラップを、泣く子も黙るカウヒッチで取り付けまして……。
ジャジャジャジャーン。
首にぶら下げて、ファンを上に向ければ、真夏の熱い日差しのもと街路を闊歩しながら涼むことができますよ。(恥ずかしいのでまだ実践していません)
リズムのハンディファン「Silky Wind Mobile 3.1」を外で使う
デイパックのサイドポケットが指定席
デイパックのサイドポケットに挿しておけば、ガンマンの早抜きのごとく素早く取り出すことができます。
デイパックのチェストストラップにぶら下げる裏技
付属のストラップがなくても、デイパックのチェストストラップにぶら下げるという裏技を発動できます。このほうがブラブラしにくいです。
レストランのテーブルやオフィスのデスクで涼む
このポジションで首筋から顔にかけて風を浴びるわけです。
人目が気になるときは、座席に置いて、ステルス扇風機モードにします。
電車で涼む
膝のうえに置いて自分に向けます。
ダイソーの商品(左)は使い道がなくなりました。
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