登山でも普段使いでも似合いそうな無名ブランドの帽子をAmazonで購入しました。その際、「置き配」を初体験しました。
帽子の選び方
冬場は街中でもクライミング(ボルダリング)ジムでも岩場でもよくニットキャップをかぶります。が、夏場はさすがに暑苦しくて、半袖シャツと不釣り合いです。無理矢理かぶって闊歩すると、不審な目で見られます。街中を巡回中のおまわりさんが振り返ったりします。
キャスケット型の帽子を持っているのですが、もう5年くらいかぶっているので飽きてきました。
有名ブランドを避ける
ノースフェイスが好きなのでポチりかけたのはこちら。
が、全面的にブランドロゴが主張する帽子をかぶると、登山用品店を定期巡回するときに、店員さんから「あれ? 陳列した商品をかぶってるんじゃないか」とか「おっ、ブランドのファンだから買い気まんまんな客だな」という目で見られそうで気が引けます。
100均、無印を避ける
かと言って、ロゴがない帽子をかぶると、「100均の帽子じゃないか」と疑われます。登山でも普段使いでも、身に付けるモノは「ノームコア」志向なのですが、まったく何も特徴がないと、かえって疑念をいだかせるという逆説的な状況におちいります。
無名ブランドのロゴ入りが良い
そこで無名ブランドのロゴが入った帽子を探しました。そんなもの街中の帽子屋さんにいくらでも転がっていますが、帽子って何故あんなに高価なのでしょうか。いかにも安っぽい帽子をのぞくと、三千円以下の商品なんて滅多に見かけません。まぁ、実店舗では地代が上乗せされるので仕方がないとはいえ……。
ツバは短いほうが好み
ツバは短いほうが好みです。街中の帽子屋さんに陳列されている帽子のツバのなんとガッシリと重いことよ。ガッチャマンじゃないんだから。逆に、ランニングキャップみたいにペラペラなものは避けたい。
Amazonで
- 無名ブランドのロゴ入り
- 二千円以下
- 黒系統のカラー
- ツバが短い
- 重くもなく軽くもない中庸なボリューム
- 登山でも普段使いでも通用する中庸なデザイン
という商品を探しました。
外観
Amazonの箱
パッケージのタグ
帽子の全体像
帽子の内側
帽子の重量
小顔のモデルにかぶせてみた
梱包されていた状態だと、小顔のモデルにフィットします。そのままだと頭がデカい自分には入りません。
後頭部の合皮製らしいベルトで調整します。よくあるプラスチック製のポッチが突き出した調節ベルトでないところは好ましいです。
自分サイズに調節すると、えらく目深になります。
Amazonの置き配を初体験
Amazonで買い物をすると(ヘビーユーザー)、よくコンビニ受け取りを利用します。
しかし今回買った帽子はコンビニ受け取り不可でした。せっかく安くて良い商品を買ったのに、配達時間帯に合わせて在宅を強制されると、なんだか時給を払わされている気分になります。
ん? 「置き配」って何だ。ヘルプを読むと「置き配指定は、Amazon.co.jpが発送し、一部のデリバリープロバイダがお届けするご注文が対象です。」とのこと。上図の「配送業者:ADP」がそれに該当します。[配送状況]をクリックすると、配達先として「玄関」「ガスメーターBOX」「自転車かご」などを選択可能です。
「玄関」を指定したところ、自宅玄関にAmazonのダンボール箱が立てかけてありました。
Amazonの注文履歴から[配送状況を確認]すると、なんと玄関先の写真が記録されています。
いやぁ、システマチックですね。
買い物の頻度が高いと、コンビニで受け取るのさえ面倒です。今後は「本日到着予定」のメールが届いたら、「置き配」リンクがないか確認します。安い商品なら、万が一の盗難のダメージは少ないので積極的に利用したい。
☞ 「Amazon 置き配指定」
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