登山用品

ペグケースに適したモンベルの「U.L.MONO ポーチ M」

雪山テント泊ではスノーアンカー型の大きめのペグを利用します。雪に埋めるため延長用のコードを付けます。これらを余裕で収納できます。複数のペグを携えてテントの周囲を歩き回るとき、サコッシュ型のポーチに入れて肩掛けしておけば、うっかりペグを落として見失うトラブルを防止できます。
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登山マットレス比較~銀マットはテント床のベースレイヤーである

山岳雑誌のマットレス特集で銀マットがエントリーすることはありませんが、ウェアにたとえるなら「テント床のベースレイヤー」とも言える重要な装備です。多目的シートとして、1枚携行することをおすすめします。銀マットとは、発泡ポリエチレンの片面にアル...
登山用品

異論あり⁉︎ ピッケルのザックへの取り付け方、持ち方、携行方法

雪山の教則本やインターネットでよく紹介されている「ピッケルのザックへの取り付け方」を私は採用していません。滑落停止とか、ビレイの支点とか、行動中の「利用法」についてはよく言及されますが、「利用しないときの携行法」に言及されることは少ないです。
登山用品

ピッケルのスピッツェカバーをグリベル風に改造する

クライミング・テクノロジー社のピッケル、アルパインツアーを購入しました。同時に購入したスピッツェカバーについて気になる点があったので、それを解消する方法を考えました。
登山用品

違う、そうじゃない。スパイクプロテクターの取り付け方

スパイクプロテクター、ピッケルにどう装着していますか?こんな感じに付属のショックコードを適当にシャフトに巻き付けている人が多いです。これだと手で引っ張ると簡単にとれます。知らぬ間に木の枝等に引っかかって脱落、紛失しないか心配じゃありませんか...
登山用品

雪山登山ウェア総点検【2023年版】

私の2019年12月時点の雪山登山用ウェアを紹介します。山域や積雪状況、予想気温によって、取捨選択して携行します。広義の「身に付ける」装備として、サングラス、ロングスパッツ、登山靴、アイゼンを含めました。
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【決定版】雪山でスマホをタッチペンで操作する

雪山で厚い手袋やオーバー手袋をしているとスマホをタッチ操作できません。いちいち手袋を脱ぐのは面倒くさいですし、長く素手でいると凍えてしまいます。タッチペンが必須となり、その紛失を防止するためのコードが欠かせません。私は従来、スマホとタッチペ...
登山用品

登山マットレス比較~オールウェザーブランケットは登山に向いていないかもしれない

銀色に見える面はアルミニウムではありません。熱い物を置くとプラスチックフィルムが溶けます。銀マットのような発泡ポリエチレン層はありません。保温性については安い銀マットのほうが優れていると感じます。
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雪山テント泊の張り綱を再発明する

雪山テント泊の張り綱を再発明しました。既成の張り綱システムに不満点をいだいていました。「自在」は摩擦力を利用した「仮留め」なので緩むことがある。モノにしっかり巻き付けて結ぶと撤収時に解きにくい。そこで、こんな風変わりな張り綱システムを考案しました。
登山用品

「天空のテント場」室堂平の仮設野営指定地で雪山テント泊を楽しむ

誰が呼んだか「天空のテント場」。玄関あけたら5分で雪山テント泊。同種のものは数あれど、毎年11月末に期間限定で開設される室堂平の仮設野営指定地はプレミアム感が随一です。時期公式には「積雪後~11月30日(立山黒部アルペンルートが閉鎖される)...