tenki.jpの「登山天気」アプリが役に立ったので定期購入に切り替えた

「登山天気」アプリの無料期間が終了

「登山天気」アプリの無料期間が終了しました。

解約を忘れないようにスケジュール管理アプリにアラームを設定していましたが、表銀座~槍ヶ岳縦走でなかなか役に立ったので、解約の手続きを見送りました。

【9月30日夕方】大天荘にて明日、明後日の天気をうらなう

9月30日、中房温泉から合戦尾根を登り、燕岳を往復し、大天荘まで、歩き疲れました。

夕方、「登山天気」アプリを確認しました。

今日の最高気温は6℃でした。稜線の西側を歩くと、冷たい風に吹かれました。この時期、こんなに寒いとは思わず、防寒対策がおろそかだったことを反省しました。

明日(10月1日)向かう槍ヶ岳方面はどうでしょうか。

山域が近いので大きくは変わりませんが、気温はやや低めの予報となっています。

【9月30日深夜】寒くて何度も目を覚ました

寒くて何度も目を覚ましました。

もうすぐ日付が変わろうとする頃、また予報を確認しました。

明日(10月1日)の予報は変わりませんが、明後日(10月2日)の予報が悪化。気温は変わらないものの、雪だるまが出現しました。

防寒防雪対策が不十分なため、この時点で、槍ヶ岳から大キレットをこえて穂高に抜ける計画を中止としました。槍沢から上高地に下山します。

【10月1日】大槍ヒュッテにて、進路を判定する

翌朝はテント内で気温が0℃近くに下がっていました。どうりで寒いわけです。

東鎌尾根をたどり、大槍ヒュッテに着きました。ここで進路は2つありました。

  1. ひきつづき槍の肩まで東鎌尾根をたどり、槍の肩にテントを設営して、槍ヶ岳を往復する。
  2. 殺生ヒュッテに下りて(トラバースして?)テントを設営して、槍ヶ岳を往復する。

槍の肩は西風が強い場所です。東斜面に高度を下げた殺生ヒュッテならずっと穏やかです。天気が下り坂なら、殺生ヒュッテのテント場に泊まったほうがいいかもしれません。槍の肩のテント場は狭いので、もし満員御礼だったら、結局、殺生ヒュッテに移動するはめになります。

大槍ヒュッテで「登山天気」アプリを確認して決めるつもりでした。

どうやら明日(10月2日)の午前中は雪に降られることはなさそうです。

槍の肩に向かうことにしました。「天気がもちそうだから」という理由もありますが、「東鎌尾根をつなげて登りたい」「槍の肩という絶景スポットに泊まりたい」という気持ちが強かったです。

単に槍ヶ岳の山頂を踏むだけなら、殺生ヒュッテにテントを設営して、軽荷で槍ヶ岳を往復したほうが、全体の労力は少ないです。このあたりの判断は感性の要素が強いですね。

かくして、20世紀以来の槍ヶ岳登頂となりました。

槍の肩のテラスでコーヒーを飲んでいると、他の登山者の方の会話が聞こえてきました。
「天気が崩れるのが前倒しになったからなぁ」
「槍ヶ岳と涸沢とでちょっと予報がちがうんだよ」
涸沢から大キレットをこえて来られたようです。ピンポイントの天気予報の話をされていたので、「登山天気」アプリを使われていたのではないでしょうか。

明日(10月2日)は下山するだけですが、夜にもう一度予報を確認しました。

午前中の降水確率が上がっています。明後日(10月3日)の傘マークが雪だるまに変わりました。

【10月2日】朝、槍ヶ岳はガスに覆われていた

翌朝、槍ヶ岳はすっかりガスに覆われていました。

テントを撤収し、槍沢を下ります。殺生ヒュッテのあたりから小雨が降りだしました。

そんな中、槍沢を登ってくる人達が引きも切りません。

私だったら、入山日を遅らせたくなるような天気でした。入山日の雨ほど憂鬱なものはありません。「何が悲しゅうて……」と愚痴りたくなります。

それでも休暇がそこしかとれなければ是非もありません。入山はしたものの、岩稜コースの計画を中止した人が多かったのではないでしょうか。

結論

「登山天気」アプリの精度がなかなか高いと実感したので、継続利用することにしました。

もっと詳細にスクリーンショットを残して、他の天気予報サイトとの比較検証をやってみたいと思います。


tenki.jp 登山天気

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