雪山登山ウェア総点検【2019年】

雪山登山ウェア総点検

私の2019年10月時点の雪山登山用ウェアを紹介します。

山域や積雪状況、予想気温によって、取捨選択して携行します。広義の「身に付ける」装備として、サングラス、ロングスパッツ、登山靴、アイゼンを含めました。

上半身

THE NORTH FACE / ロングスリーブホットジップアップ

THE NORTH FACE ロングスリーブホットジップアップ

素材の内訳はポリエステル79%、ポリプロピレン18%、ポリウレタン3%となっています。肌面に水を含まないポリプロピレンを配しているのがポイントです。Finetrackが提唱するドライレイヤーの役割をある程度果たしてくれることを期待しています。

私個人はTHE NORTH FACEのウェアのサイズ感が合います。このロングスリーブは身体のラインに密着し、かと言って締め付け感がないピッタリサイズです。

mont-bell / シャミース プルオーバー

mont-bell シャミース プルオーバー

フリースのプルオーバーとしてはLサイズの重量が実測227gと最軽量クラスです。このボリュームのフリースは他ブランドではなかなか見つかりません。保温力をちょっと調整したいときに便利です。胸ポケットがあるのがうれしい。

MOUNTAIN HARDWEAR / マイクログリッドジャケットV.3

MOUNTAIN HARDWEAR マイクログリッドジャケットV.3

保温力が高いフリースならこれです。これより毛足が長いフリースは嵩張り過ぎるので買うことはないでしょう。フード付き、サムホール付き、胸ポケット、両脇ポケット、裏面グリッドフリース、ダブルジップ、と全部入りです。アウターとしても使えます。

似たタイプのフリースとして、mont-bellのトレールアクション パーカを持っていますが、どうしても前腕のキツさが気になって二軍落ちしています。

mont-bell / ライトシェルパーカ

mont-bell ライトシェルパーカ

表面はツルスベで撥水性が高く、裏面は薄手のフリースになっている珍しい商品。ソフトシェル的な使い方ができます。樹林帯で粉雪が舞っていたり、木に積もった雪が落ちてきてもしっかり受け流してくれます。稜線でも風が弱ければこれで十分通用します。

mont-bell / U.L.サーマラップ ジャケット

mont-bell U.L.サーマラップ ジャケット

前出のライトシェルパーカと似た使い方を想定して買いました。ミドルレイヤーとしてもアウターとしても使えます。フード付きを買わなかったことを後悔しています。

MOUNTAIN HARDWEAR / コアストラータ アルパインフーディ

MOUNTAIN HARDWEAR コアストラータ アルパインフーディ

アクティブインサレーション(動的保温着)。両胸ポケット、両腰ポケットで収納力が高い。

Marmot / トランスダウンジャケット

Marmot トランスダウンジャケット

テント泊で保温力が欲しいときに携行します。生地が20デニールと薄く、830フィルパワーダウンなので、ザックの片隅にコンパクトに押し込むことができます。渋いワインレッドと黒のツートンカラーが気に入っています。胸ポケットがあるのがうれしい。現行モデルは胸ポケットがなくなってしまいました。

Marmot / ザイオンジャケット

Marmot ザイオンジャケット

先進の防水透湿素材ネオシェルを採用したアウター。両脇のポケットは500mlサイズの魔法瓶が余裕で入るほど大きい。胸ポケット、内ポケット、肩ポケット、そしてピットジップが付いています。裏地は薄手のポーラテックフリース。ここまで全部入りのアウターはなかなか見つかりません。

下半身

mont-bell / スーパーメリノウール L.W. トランクス

mont-bell スーパーメリノウール L.W. トランクス

ウールのアンダーウェアは苦手ですが、トランクスだけメリノウール製です。

野郎がはき古したトランクスの写真なんか誰も見たくないと思うので自粛します。(笑)

Marmot / ピークアップウォームパンツ

Marmot ピークアップウォームパンツ

起毛地が裏にパンチングされているタイプなので足上げがしやすいです。

US(米軍放出品)フリース オーバーオール

US(米軍放出品)フリース オーバーオール

珍しいサイドフルオープン可能なフリースパンツです。

NANGA / ポータブル ダウン パンツ

NANGA ポータブル ダウン パンツ

テント泊での就寝用です。無雪期でも薄手のシュラフとペアで持っていくことがあります。

Marmot / インテグラルパンツ

Marmot インテグラルパンツ

レインウェアですが、表面がツルテカではないので雪の上で滑りにくそうです。初冬や残雪期ならこれで十分通用します。

FINETRACK / アルマパンツ

FINETRACK アルマパンツ

伸縮性が高く、足上げがしやすいです。サイドファスナーでフルオープンできます。

頭部

mont-bell / ノースポールキャップ

mont-bell ノースポールキャップ

私の中では雪山用帽子として暫定1位の商品です。ツバが3箇所のホックで着脱できるのが素晴らしい。名前は「ノースポール(北極点)」ですが、それほど大げさではなく毛足は短いです。

mont-bell / ネオプレン フェイスバラクラバ

mont-bell ネオプレン フェイスバラクラバ

鼻と口の部分がネオプレン製の立体裁断になっています。

キャッツアイ仕様
目出し部分を大きく開いてもこめかみ部にすき間を作らず、しっかりカバーします。

この仕様のため、顔全体を出そうとするとやや狭いです。(私の顔が大きいだけか)

phenix / バラクラバ

phenix バラクラバ

顔全体を出せるタイプです。口元が密着しているほうが呼気が吹き上げにくく、ゴーグルやサングラスが曇りにくい気がします。

uvex / ゴーグラス

uvex ゴーグラス

風雪のなかで正面を向いて歩く分には準ゴーグルとして申し分ありません。ただし、岩場を後ろ向きに降りているとき、顔が思い切り下向きになるとバラクラバがたわみ、隙間から吹き上げた呼気で曇ることがありました。

手先

mont-bell / シャミース インナーグローブ

mont-bell シャミース インナーグローブ

冬場の高尾山ではいつもこれです。普段使いにも適したボリューム感です。

mont-bell / ウール マウンテングローブ

mont-bell ウール マウンテングローブ

元ハンガロテックス愛用者としてはウールの厚手手袋は欠かせません。

L.L.Bean / ポーラテックフリース グローブ

L.L.Bean ポーラテックフリース グローブ

なぜかL.L.Beanで安売りされていたポーラテックフリースの手袋です。

mont-bell / トリガーフィンガーオーバーミトン

mont-bell トリガーフィンガーオーバーミトン

スタンダード中のスタンダード。ラッセルを想定した肘までの長さ。保温性を確保しつつ、ピッケルを握りやすい3本指です。

ショーワグローブ / 防寒テムレス

ショーワグローブ 防寒テムレス

気温-10℃、風速10mくらいまではこれで通用します。

足回り

FITS / Expedition Boot

FITS Expedition Boot

カカトの立体裁断のおかげでズレにくいとされています。昔は中厚手のソックスを2枚重ねで履きましたが、雪山復帰後はこれを1枚で履いています。

mont-bell / ダウンフットウォーマー

mont-bell ダウンフットウォーマー

就寝時、足先がソックス1枚だけだと寒いので購入した贅沢品?です。現行モデルは足首に隙間ができないように履き口にストレッチ地が突き出しています。

mont-bell / GORE-TEXアルパインスパッツ

mont-bell GORE-TEXアルパインスパッツ

ダブルファスナーだと着脱が素早くできます。

LOWA / チェベダーレ プロ GT

LOWA チェベダーレ プロ GT

保温材が入っていない四季用です。山幸のオリジナル軽登山靴を買った今となっては「冬季専用を買っておけばよかったな」と後悔しています。

RIPEN / ブーツカバー

RIPEN ブーツカバー

四季用の登山靴でもこいつを被せれば厳冬期でもある程度対応できます。

GRIVEL / エアーテック・ニュークラシック

GRIVEL エアーテック・ニュークラシック

ワンタッチ式ではありませんが、昔の2本締めと比較すると、圧倒的に着脱がラクです。

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