登山マットレス比較~山と渓谷の特集記事など

最近のマットレスの潮流を俯瞰するため、「山と渓谷」で特集された山岳装備の特集を読んでみました。

いずれも「Kindle Unlimited 読み放題」で読むことができます。「山と渓谷」の最新号は読み放題にならないので、私は毎号購入しています。その他のアウトドア雑誌(PEAKS、ワンダーフォーゲル等)は最新号がすぐに読み放題になるので、「Kindle Unlimited 読み放題」(月額980円)で読んでいます。

そこで紹介された製品を5つの「カテゴリー」と「取扱方法や素材や形状の特徴」で分類してみました。各製品の見出しにエア+熱反射板のようなタグを付けてあります。

カテゴリー 取扱方法、素材、形状などの特徴
エアマット 熱反射板、肋骨状、バッフル構造、ラミネート
エアマット(保温材入り) プリマロフト、ダウン
セルフインフレータブル スポンジ、スポンジ二段構造、スポンジ縦横穴、スポンジ肋骨状
クローズドセル EVAフォーム、凹凸
インナータイプ

山と渓谷2015年1月号 GTR VOL.09「冬季用マット」(byホーボージュンさん)

紹介されたモデルは少ないですが、5つの「カテゴリー」と「取扱方法や素材や形状の特徴」による分類法を参考にさせていただきました。

TYPE 01 エアマット

THERM-A-RESTの「NEOAIR X LITE REGULAR」 エア+熱反射板

TYPE 02 エアマット(保温材入り)

NEMOの「ASTRO INSULATED LITE 20R」 エア+プリマロフト

KLYMITの「INSULATED STATIC V」 エア+プリマロフト

EXPEDの「DOWNMAT 7M」 エア+ダウン

TYPE 03 セルフインフレータブル

THERM-A-RESTの「PROLITE PLUS-R」 エア+スポンジ

NEMOの「TUO 20R」 エア+スポンジ二段構造

TYPE 04 クローズドセル

製品紹介なし

TYPE 05 インナータイプ

製品紹介なし

山と渓谷2016年10月号 GTR VOL.07「スリーピングマット」(byホーボージュンさん)

前回紹介しきれなかった3モデルを補完したレビューとなっています。ホーボージュンさん式分類法を適用すると以下のようになります。(タグは勝手に付けた)

TYPE 03 セルフインフレータブル

NEMOの「ZOR 20R」 エア+スポンジ縦横穴

THERM-A-RESTの「EVO LITE REGULAR」 エア+スポンジ肋骨状

TYPE 05 インナータイプ

KLYMITの「INERTIA-O ZONE」 エア肋骨状

山と渓谷2017年3月号 山岳装備大全「マットレス」(by村石太郎さん)

1970年に発売された「カリマット」から、セルフインフレータブル方式が発明されるまでの歴史を俯瞰した文章が興味深いです。クローズドセルを含む16製品が紹介されています。これもホーボージュンさん式分類法を適用すると以下のようになります。

TYPE 01 エアマット

mont-bellの「U.L.COMFORT SYSTEM AIR PAD 180」 エア

NEMOの「TENSOR 20R」 エア+バッフル構造

THERM-A-RESTの「NEOAIR X LITE REGULAR」 エア+熱反射板

BIG AGNESの「INSULATED AIR CORE ULTRA REGULAR」 エア+ラミネート

TYPE 02 エアマット(保温材入り)

EXPEDの「DOWNMAT 7M」 エア+ダウン

TYPE 03 セルフインフレータブル

THERM-A-RESTの「PROLITE SMALL」 エア+スポンジ

PROMONTEの「GMT31」 エア+スポンジ

MAGIC MOUNTAINの「SUPER LIGHT 120」 エア+スポンジ

mont-bellの「U.L.COMFORT SYSTEM ALPINE PAD 120」 エア+スポンジ

ISUKAの「PEAK LIGHT MATTRESS 120」 エア+スポンジ

NEMOの「ZOR 20R」 エア+スポンジ縦横穴

SEA TO SUMMITの「ULTRALIGHT INSULATED MAT REGULAR」 エア+スポンジ?

TYPE 04 クローズドセル

THERM-A-RESTの「ZLITE SOL SMALL」 EVAフォーム+凹凸

THERM-A-RESTの「RIDGEREST SOLITE SMALL」 EVAフォーム+凹凸

EVERNEWの「EXP MAT UL180」 EVAフォーム

TYPE 05 インナータイプ

KLYMITの「INERTIA-O ZONE」 エア肋骨状

全般にセルフインフレータブル方式が大賑わいです。やはり素材や形状に工夫を凝らす余地が大きいからでしょう。

私はインナータイプ以外はほぼすべてのタイプを使ってきました。その経験談など別記事で書いてみます。

変更履歴

  • 初公開(2017年2月26日)
  • 見出しを整理し、「Kindle Unlimited 読み放題」を紹介しました。(2018年7月3日)
登山装備
神山オンライン

コメント